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サテライトオフィスとサイゼリヤ

昨年の夏、分社化を機に自宅の近所に部屋を借りて、サテライトオフィスを開設しました。リモートワークが増えたこと、繰り返される緊急事態宣言やまん延防止重点措置に振り回されずに仕事をするためには、銀座の事務所に通勤するよりも自宅に近い方が良いと考えたのです。事務所と自宅に分散していたコンサルティング業務関係の資料も集約し、落ち着いて仕事に取り組める環境を整えたのですが、このサテライトオフィス開設は劇的な変化をもたらしました。
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共存共栄

害虫とか益虫といった区別は、ニンゲン様が勝手に言っているだけで、本当は虫に良い虫も悪い虫もありません。善玉菌とか悪玉菌というような区別も本来的には意味がありません。自然界は微生物から大型動物まで、多様な生き物がそれぞれの生命を全うしながらバランスをとって共存共栄しているものであり、それをニンゲン様だけの都合で駆除したりすると、バランスが崩れてしまい、後でしっぺ返しを食らうことになる。そのように理解しています。
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第二集団に注目

社会活動全般が低迷する中で、温浴マーケットもご多聞に漏れず7割経済となり、業態や立地条件によって温度差はありますが、多くの施設が苦戦しています。しかしサウナブームの追い風をうまくキャッチすることができた温浴施設だけは、客層の入れ替わりはありつつもそれなりに手応えを感じているようです。そこに新しく登場したのが新業態サウナ。
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水音を取り戻せ

SNSを見ていると、温浴施設でお喋りする人たちと同じ空間に居ることに強いストレスを感じる人がまだ多いようで、お怒りのツイートを度々見かけます。マスク着用とオンラインコミュニケーションが普通になった時代だからこそ、温浴施設に行った時くらいは楽しくお喋りタイムという気持ちも分かります。人によって感じ方、考え方はそれぞれですので、単純にどちらが正しいとか間違っているとか言えるものでもなく、コロナ禍が解消するまでは軋轢が続くのでしょう。
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1年後に見る景色

昨年から大手電力・ガス会社で値上げの発表が相次いでいます。レギュラーガソリンの全国平均価格は、2021年4月に139円/Lだったのが、2022年3月現在163円/L。輸入ガスのCIF価格(輸送による運賃や保険料、為替変動を組み込んだ実質的な価格)はこの1年間で2倍近くにも跳ね上がっています。日本の電力供給は天然ガスによる火力発電が主力ですから、発電コストも上昇を抑えることができません。消費者としてもエネルギーコストの高騰が家計を直撃しているのを実感するところですが、ウクライナを巡るロシアと欧米との対立が続いていることから、今後ますますエネルギー供給が懸念される情勢となっています。
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百年先の温浴施設

弊社がご相談をいただくテーマは様々ですが、根本的なところは一緒です。それは「事業を成立させたい」「経営不振から脱出したい」「もっと繁盛させたい」…つまり、できるだけたくさんのお客様に来ていただき、喜んでいただき、その対価として利益をしっかり出したいということだと思います。経営者の個性、会社の事業規模や経営資源、立地条件や地域性がそれぞれ違いますので、ご依頼内容も答えも千差万別、同じ事を繰り返すような仕事はひとつとしてありません。
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温浴施設は持続可能-4

前号の記事で、──事業活動で儲けを生み出し、その余力で環境対策をしたり、社会貢献活動に寄付すれば良いということではなく、事業活動そのものが環境を良くしたり社会貢献につながるようにすることが大切──と書きましたが、なぜそのように考えるのかと言えば、それが弊社のクライアント企業の発展、延いては温浴ビジネス全体の存続に直結しているからです。
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温浴施設は持続可能-3

20世紀が終わろうとしている頃、コンサルタント会社の中堅社員となった私は、器用にどんな仕事でもこなすシンクタンクの研究者的なスタイルで行くのか、それとも温浴ビジネスに特化した専門コンサルタントになるのか、まだ揺れ動いていた時期でした。その頃、社団法人全国防水工事業協会というニッチな業界団体さんから「産業廃棄物処理問題に関するビジョン策定」というプロジェクトを請け負うことになりました。そんなご相談が次々舞い込んでくるのが総合研究所という職場なのです。
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カレーと温浴

もう30年以上も前のことですが、学生時代にレヌ・アロラさんという人のインドカレーの講習会を受けたことがあり、以来カレー作りに目覚めました。若い頃は料理はほとんどできなかったのですが、カレー作りだけは知識があったのです。
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決め技を封じられたコンサルタント

診断結果を踏まえた私の提案は、『入館料を値上げしましょう』。競合店との力関係を考えれば、客数を追い求めて結果を出すのは難しい。客数が減ってもしっかり利益を出せる構造にする必要がある、そのためには値上げしつつ、サービス強化で満足度と客単価向上を目指すしかないと進言しました。しかし、社長の判断は…