株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「温浴業界」の記事一覧

銭湯値上げがもたらす変化

銭湯値上げがもたらす変化

昨年の暮れに、自分が住む神奈川県の公衆浴場入浴料金が30円引き上げられて530円に改定されました。 東京都や大阪府でも520円ですから、今のところ全国一銭湯料金が高い県になってしまいましたが、これは一時的なことで、やがて他県も段々と値上げしていくことでしょう。
HCJ2023

合同出展を企画した理由

温浴関連事業者による合同出展の企画背景と目的を説明。温浴業界の発展と事業者間のビジネスチャンス創出を目指し、出展コストの負担軽減を図るために、サウナ・スパEXPOでの合同ブース出展を実施。業界全体の発展を促進するための努力として、東京ビッグサイトでの展示会への参加を呼びかけ、温浴業界の持続可能な成長を目指す取り組みを紹介。
名札の効果

名札の効果

さて今回は、「名札」について考えてみたいと思います。 名札を付けることにどのような意味があるのでしょうか。
20240101初富士(茅ヶ崎市)

温浴ビジネス年頭所感2024(5)

2024年の温浴ビジネスは、サウナの進化・多様化、WEB販促やDX化への取り組み、コラボレーション企画の増加がキーポイント。人財育成が特に重要になり、温浴業界での専門職としての認識が高まる年になると予想。
Finland,ユバスキュラ20230610

2023年は転換点

2023年は温浴業界にとって重要な転換点でした。サウナとWEBの注力、多様化するサウナ施設、斬新なビジネスモデル、新しい飲食文化「サ飯」の登場など、多くの変化がありました。これらの動きは、業界全体が活性化し、再成長の時を迎えていることを示しています。特にサウナの多様化は、温浴施設の新たな可能性を開き、業界全体の変革を促しています。
大サウナ博10

大サウナ博10

12月12日、もはや年末の風物詩とも言える「大サウナ博」に参加してきました。 なんと10回目を迎えたこのイベントの仕掛け人はおふろの国の林店長。業界関係者のみでこれだけのイベントを運営を行うという、その求心力には感嘆しかありません。
温泉vsサウナ(HCJ2016アクトパス望月講演資料より)

温泉vsサウナ(1)

8年前の国際ホテルレストランショーで行われた講演『温浴業界の長期トレンドと大胆未来予測』において、サウナの未来に注目しました。その当時、サウナブームはまだ始まっておらず、温浴業界は活気に欠ける時期でした。この講演では、温浴施設を設計する際に、湯かサウナのどちらを選ぶべきかについて比較検討しました。