株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「銭湯」の記事一覧

銭湯値上げがもたらす変化

銭湯値上げがもたらす変化

昨年の暮れに、自分が住む神奈川県の公衆浴場入浴料金が30円引き上げられて530円に改定されました。 東京都や大阪府でも520円ですから、今のところ全国一銭湯料金が高い県になってしまいましたが、これは一時的なことで、やがて他県も段々と値上げしていくことでしょう。
選ばれない理由をなくす

選ばれない理由をなくす

面倒を見てもらっている税理士の先生から、ある指摘を受けました。 弊社の仕事柄、支払う経費の中に温浴施設の入浴料が結構たくさんあるわけですが、その領収書にインボイスの登録番号が入っていないものがかなりある、というのです。
汗とスパイスと私

汗とスパイスと私

東京銭湯スタンプラリー「ゆっポくんといく!! #銭湯ホッピング」が始まりました!早速出向いたのは台東区の「天然温泉 湯どんぶり栄湯」。  サウナイキタイでも人気の銭湯です。天然温泉、柔らかなお湯が気持ち良い。そう言えば「サウナしきじ」のお湯心地に似ている気がします。
ケロリン桶

無秩序浴場

このままにしておくと、いずれも業績低下していくことが避けられないと思いますが、それを防ぐのは難しいことではありません。 経営判断できる立場の社長や支配人が、営業時間中に入浴すればいいだけなのです。 自店の浴室がどのような使われ方をしているのか、その惨状を繰り返し目の当たりにすれば、経営者だったら我慢できないはずです。すぐに対策を講じることでしょう。 難しいテクニックもノウハウも必要なく、危機的状況に早く気づけるかどうかだけのことなのです。
銭湯と温浴施設グラフ

非対立の時代

人の心と身体を温め、健康を増進する。古から続く温浴の素晴らしさをさらに知らしめ、すべての人に温浴の喜びを提供する。その目的に向かう上で、銭湯と温浴施設といった区別や対立は必要ないのです。 私が思い描く未来は、銭湯と温浴施設全業態を横断した温浴業界の形成です。そして技術やノウハウを共有し、遅れた法律を整備し、共通の目的に向かって力を合わせる。それが世の中の健康度や幸福度を上げることに間違いなく繋がっていると思うのです。