株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「差別化戦略」の記事一覧

麦酒大学

勝ち続けるためのソフトサービス

温浴施設の差別化戦略:ソフトサービスの力─「麦酒大学」の事例から学ぶサービスの多様化。中央線中野駅南口から徒歩2分の場所にあるビアホール「麦酒大学」は、ビールの注ぎ分け技術を駆使し、同じビールでありながら11種類の異なる味わいを提供することで顧客体験を豊かにしています。このようなソフトサービスの力は、温浴施設における差別化戦略にも応用可能であり、人的サービスの突き詰めることによるメニューの多様化やエンターテイメント性の向上が鍵となります。
浴室の床

ぬめりセンサー

温浴施設の浴室床の清潔さが転倒事故リスクと顧客満足度に直結することを指摘。足裏が感じ取る床の状態は、施設の安全衛生レベルを示すセンサーのようなもので、清潔感がリラックス体験と施設信頼度を高める。定山渓ホテル鹿の湯の例を引き、清掃と安全対策の徹底がいかに顧客の心を掴むかを説明します。
person holding a green plant

チャンスに乗る

近隣ラーメン店の閉店を契機に見たチャンスの芽と地域連携の重要性。周辺商店が閉店による集客を活かすための戦略や、スカイツリーオープン時の成功事例を通じて、地域と共に盛り上がるマーケティングのポテンシャルを探求。地域のイベントや変化をビジネスチャンスに変えるアイデアの価値と、周辺とWIN-WINな関係構築の重要性を考えます
ペンギン

サウナと水風呂のインフレ

国内温浴施設のサウナ環境が急激に進化し、過激な温度設定が流行っている現状に警鐘。適切な温度設定の重要性と、極端な温度設定がユーザーに及ぼす健康リスクを指摘。施設運営側の責任として、顧客の安全と健康を第一に考える姿勢が求められる。サウナ文化の健全な発展と入門者への配慮についても触れ、業界全体への思いやりを訴えます。
20240101元旦の朝焼け

温浴ビジネス年頭所感2024(3)

2023年のサウナ施設オープン件数は404件で、前年の2倍。2024年も高ペースでの新規オープンが続くが、成功の鍵は商圏内でのリピーター確保。また、増加するサウナ利用者に伴う安全衛生への注意が必要。
究極のアウフグース

究極のアウフグース

あさかサウナの「究極のアウフグース」、客とスタッフの共同演出で、安全かつ楽しい体験を提供。新しいアウフグーススタイルとして注目。
SPA EAS

「あなただけ」の特別感

アクトパスでは基本的にフルリモート体制ですが、月に一度、リアルに集まる社内会議があり、その後に温浴施設へ行くのが恒例となっています。11月の会議は横浜だったので、久しぶりにSPA EASへ訪れることにしました。
電気鍼

サウナハリ

イベント会場にはサウナグッズやドリンクなど、複数のショップが出店していましたが、その中でも目を引かれたのが「鍼灸」です。