10年後の温浴ビジネス(6)-3 公開日:2023年4月19日 メルマガ 日本のサウナはこれからさらに進化を遂げようとしています。事業者が目覚め、消費者が理解してくれるようになり、メーカーも意欲的。サウナの進化を遅らせていたブレーキはもうないのです。 海外にはまだまだ個性的なサウナがたくさんありますし、日本人はそういった情報や技術を吸収するのに貪欲ですから、これからの進化スピードは劇的なものになると想像しています。 続きを読む
10年後の温浴ビジネス(2) 公開日:2023年4月1日 メルマガ 「温泉」や「温浴施設」という余暇活動は、今後コロナ禍からの回復と共に参加人口が急速に戻るのは間違いないでしょうし、中長期的には余暇時間の拡大によって余暇産業全体がさらに追い風となっていくのです。 続きを読む
サウナブームはこれからどうなる? 業界最新事情を反映した「サウナ開業塾」第5期のお申込を開始しました。 公開日:2023年3月14日 お知らせ 温浴施設専門のコンサルティングの株式会社アクトパスが、最新の業界事情やビジネスモデル研究を反映させた「サウナ開業塾Sauna Startup Academy第5期を開講いたします。 2022年2月 にスタートした「サウナ […] 続きを読む
わたしのかんがえたさいきょうのレディースデーたいさく(運営側目線) 公開日:2023年2月2日 メルマガ 施設サイドのレディースデー対策 1)頻度は月1回以下にする 2)抽選にする 3)通常の入館料とは別設定にする 4)他店をチェックし、日程がなるべくかぶらないようにする もしくは、強い競合他店のコバンザメを狙って前後にぶつける 続きを読む
緩めてととのえる 公開日:2023年1月14日 メルマガ 「緩んでいる状態が整いやすい」という意味では、温浴にも同じような効果があります。サウナと水風呂という過激な温度差刺激を経て、外気浴で休んでいる時がまさに緩んでいる時ですが、温浴の場合は筋肉だけでなく、全身からさらに精神までを緩めることができると感じています。 極度の緊張からの反動による心身の弛緩です。 この外気浴休憩のディープリラクゼーションタイムに、単にととのい椅子でぐったりしているだけというのは勿体ないのではないか?と思うのです。 緩んでいる時こそ整いやすい時ですから、その時に休憩しているだけでなくて、積極的に心身を整えるための行動をとると効果的なのではないか、ということです。 続きを読む
これから重要になる遊戯コーナー 公開日:2023年1月12日 メルマガ 観光需要が回復しつつある中で、サウナーと非サウナーが一つの団体に混在するケースも増加していくと思います。両者の満足度を高める上で、これからは遊戯コーナーの強化がキーになる予感がしています。 また、代表の望月が過去メルマガで何度かお伝えしている「滞在時間が上がれば客単価も上がる」ということも実感することができました。 続きを読む
異業種が狙うサウナマーケット 公開日:2023年1月11日 メルマガ 温浴業界の外からこのような動きがある一方で、当の温浴施設は「たしかにサウナファンは増えたけど、付帯部門の利用率が低く客単価が上がらない…」と悩んでいるのはどうしてなのか、と感じずにはいられません。 うかうかしていると、温浴施設とは直接関係ないところで次々とビジネスが成功し、肝心の温浴マーケットは低迷したままになりかねないという危惧を持っています。 続きを読む
習慣性サウナ 公開日:2023年1月7日 メルマガ サウナ中毒の人たちは、ハードセッティングで混雑しないサウナを求めて彷徨っていますので、こんな施設が生活圏にあれば、まさに渡りに船だろうと思います。 入門者やライトユーザーにとっては過激過ぎる内容ですが、これを体験したビジターの中から一定の確率で中毒になっていく人もいることでしょう。 続きを読む
2023年温浴ビジネスの展望(1) 公開日:2023年1月4日 メルマガ 2022年はあまりにも不安定な経営環境に翻弄され続けた一年だったかと思います。 これからどうなっていくのか、どう対策すべきなのか。温浴施設専門コンサルティングという超ニッチな世界の仕事に明け暮れる私なりに、年初にあたって感じている2023年のキーワードを書きとめておきたいと思います。 続きを読む
2022年の振り返り 公開日:2022年12月30日 メルマガ 今年もあとわずかとなりましたので、温浴施設の2022年を振り返ってみたいと思います。 【首都圏はコロナの影響減】 【好調な施設の特徴】 【外気浴の浸透】 【サウナファンのマナー基準】 【「お湯」の展望】 続きを読む