株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「差別化戦略」の記事一覧

ニュージャパンサウナSpaPlazaの水風呂

水風呂は水質重視へ

現在のサウナマーケットにおいては、どちらかというと水温が重視される傾向がありますが、これはいずれ水質重視にシフトしていくだろうと予想しています。私自身、以前は水質をあまり気にせずに、数値で分かりやすい温度や深さに注目していた時期もあったのですが、いろいろ体験するうちに良い水質を最重要視するように変化していったのです。
eden

映えは映えを呼ぶ

浴場は完全オープンで、どこからでも勝浦湾が一望できます。撮影可能で、浴室に入るやいなやスマホ片手に写真を撮っている方が目に入ってきました。オーシャンビューのサウナと水風呂に入り、一息ついていると、何か違和感を感じました。
有馬ヘルスセンター

成長させられる時(2)

12年間の累損が積み上がり、老朽化した巨艦施設。それでも来館してくれるのはわずかな超常連客と、無料招待券を持った地元年配客ばかりで、館内ではほとんど消費がないという状態。現場はもう廃業するしかないだろうという雰囲気になっていました。
ニュージャパンサウナ2001カレンダー

成長させられる時(1)

私を飛躍的に成長させてくれた仕事がいくつかありました。ひとつはこのメルマガで何度も書いていますが、ニュージャパンサウナなんば店のコンサルティングです。

客を選ばない

集客に苦戦している施設は、エリアのマーケットがブームに追いついていないこともあるでしょうし、そもそものアプローチ先が間違っているのかもしれません。ここで注意すべきは、施設が来てくれるだろうとイメージしている客層と、実際の狙い目がずれている可能性があるということです。
4step

四段階オープン法の可能性

サウナイキタイやTwitterを見ると、「リニューアルしたから再訪」「変更された部分を見つけるために行きました!」といったワードが多々見受けられます。 ここに、「三段階オープン法」にさらなる一段階を加えた「四段階オープン法」の可能性を感じさせられました。
ボディケア

リラクゼーションビジネス再構築

温浴施設をつくる際に、空きスペースをリラクゼーションサービスの受託企業に任せ、その売上の3割が入ってくるという安定したビジネスモデルでした。 現在、それが崩れてしまったのは事実です。しかし、温浴とリラクゼーションが好相性ビジネスであることは変わっていませんし、うまく成立すれば高収益であることも確かなのです。
昭島富士見湯

瞑想サウナと空デッキ

黙浴に関して特に強調された掲示物はありませんでしたが、いつ入室しても音を中心に静寂が保たれ続けていて、環境音の効果や可能性を再認識させられました。