集客は雪だるま式

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今日は 2022年7月26日です。

注目の業界ニュース

【静岡「熱海冷横丁」ドリンクやスイーツ、冷たいものが大集合！】
https://onsennews.com/atami_hiyayokocho_20220726/
涼感のあるメニューが並んだスポット。温浴と涼感メニューは好相性ですから、夏の商品化のヒントになりますね！

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集客は雪だるま式

　ホームページ、ブログ、SNS、LINE、Googleビジネスプロフィール…ほとんどの温浴施設では、集客の為に様々なツールを使って情報発信をしています。

取り組むツールも社内の情報発信体制も様々ですが、よく聞く悩みは「ネタがない」「何を発信すればいいのか分からない」という声です。

発信は、頻度を高めることが有効とされていますが、義務として闇雲に毎日投稿すればいいというわけではありませんし、それだけに時間を取られるわけにもいきません。

また、発信しても反応がはっきりしないし、実際に集客への影響も測りかねる…そんな状況だと何を発信すればいいのか、分からなくなってくるのも理解できます。

しかし、発信すべきネタの考え方は割とシンプルです。

店舗運営の中で、「お客様のために良かれと思って行っている取り組みを発信する」、これだけのことなのです。

イベントやキャンペーンだけでなく、サウナマットを新調したり、トイレに手すりをつけたり、鏡をピカピカに磨き上げたり、調子の悪いシャワーを修理したり、天気がいいので露天風呂が気持ちいいという情報、日々のルーティンであっても、お客様に喜んでいただく為にやっていることは全て発信すべき販促活動です。

悩むべきは発信するネタではなく、あらゆるサービス向上への取り組みです。目的はサービス向上であり、情報発信はそれを知ってもらう手段のひとつに過ぎません。サービス向上の先に集客増があります。

集客につながるサービスが整った(整えつつある)段階で、情報が発信されるべきなのです。

投稿頻度をはじめ、いいねやフォローを増やすためのテクニックはとても重要ですが、そもそものサービス向上というコンテンツがなければ、あまり意味がありません。

この考え方は近年のSEO情勢においても同様です。

Googleは…

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