アフターコロナ

「アクトパスクラブ」会員の皆様、

今日は 2022年12月13日です。

注目の業界ニュース

【北海道で"イチバン"の道の駅】
https://www.htb.co.jp/news/archives_18250.html
「家族で訪れたい」「トイレが綺麗」など、一番化を目指せる要素は様々です。
どんなに小さなことでも圧倒的に磨き伸ばすことで、利用者の印象に残るキッカケになります。

戻るものと戻らないもの

 先日、船井総研の元社長、小山政彦氏のセミナーに参加しました。

世界情勢から来年の台風の話まで、独自の時流予測が刺激的でした。

ちなみに、数学が専門の小山氏は、小売業を営んでいたご実家の仕入れの参考にとはじめた気象予測を、長年に渡り継続されています。

例えば、猛暑ならエアコンを大量に仕入れる、といった具合です。

過去のデータと太陽太陰暦から夏の暑さや台風はどうなるのかを毎年導き出しているのですが、気象予報士より当たると評判です。

そんな小山氏が、ポストコロナはどうなるか?について、以下のように話していました。

1)リモートワークは30名以下の企業でないと継続しにくい。
 大企業はリアル出社がないと社員の帰属意識が希薄になる。
 よって、オフィス出勤はある程度戻るだろう。

2)マスクは徐々に外せるようになるが、継続したい女性は多いだろう。
(化粧をしなくてよいからです。わかる…)

3)一度を知ってしまった「楽さ」は、元には戻れない。
 例えば、ウーバーイーツ。
 高級住宅地は、土日は11時台に頼まないと1時間以上かかることも。
 利用者は、休みの日に出掛けず、料理もしなくてよいことを知ってしまった。
 
主だったところは以上ですが…

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