株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「リモートワーク」の記事一覧

アフターコロナ

戻るものと戻らないもの

1)リモートワークは30名以下の企業でないと継続しにくい。  大企業はリアル出社がないと社員の帰属意識が希薄になる。  よって、オフィス出勤はある程度戻るだろう。 2)マスクは徐々に外せるようになるが、継続したい女性は多いだろう。 (化粧をしなくてよいからです。わかる…) 3)一度を知ってしまった「楽さ」は、元には戻れない。  例えば、ウーバーイーツ。  高級住宅地は、土日は11時台に頼まないと1時間以上かかることも。  利用者は、休みの日に出掛けず、料理もしなくてよいことを知ってしまった。
person putting coin in a piggy bank

原価意識

金銭感覚自体は誰もが自然に身につけている事で、難しいものではありません。小学校の算数の世界です。 なぜか会社のコストだとそれが麻痺してしまいがちです。そうならないようにするためには、「自分の家庭ならどうするのか?」「自分のお金でも同じことをするのか?」と言い続けていく必要がありそうです。
サイゼリヤのメニュー

サテライトオフィスとサイゼリヤ

昨年の夏、分社化を機に自宅の近所に部屋を借りて、サテライトオフィスを開設しました。リモートワークが増えたこと、繰り返される緊急事態宣言やまん延防止重点措置に振り回されずに仕事をするためには、銀座の事務所に通勤するよりも自宅に近い方が良いと考えたのです。 事務所と自宅に分散していたコンサルティング業務関係の資料も集約し、落ち着いて仕事に取り組める環境を整えたのですが、このサテライトオフィス開設は劇的な変化をもたらしました。
18年前のセルフロウリュ(2004-NEWJAPAN SpaGrande)

人で勝負するしかない時代

以前から「温浴ビジネスは装置産業ではない」「ハードからソフトの時代へ」「人は人によってしか癒されない」といったことをしつこく言い続けておりますが、今回は3つの側面から、もう人で勝負するしかない時代が来ているということを考えてみたいと思います。