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コワーキングニーズとスモールスタート(2)
前回の記事「コワーキングニーズとスモールスタート(1)」(2024年10月4日配信)では、温浴施設におけるコワーキングニーズの可能性とそれに対応することのメリット、そして必ずしも大きな投資を必要とするものではないということをお伝えしました。
実際に投資を抑えながらコワーキングニーズに応えるためには、どのような進め方をすれば良いのでしょうか。
1.「基本的な環境整備」
コワーキング環境を整備する上で、最低限必要なのは、Wi-Fi・コンセント・テーブル&椅子の3点セットです。
Wi-Fiに関しては、暗号化方式の採用などによるセキュリティ向上や、ルーター等の配置最適化による安定した接続環境作りが重要。また、コンセントは複数あれば利便性が高まります。
作業場に関しては、既存スペースで利用頻度の低い箇所をうまく活用しましょう。
2.「設備の充実」
基本的な環境が整ったら、ハードを作り込む前に、関連サービスの充実化をお勧めします。
これは、リモートワーカーが外で作業をする上で仕事しやすい配慮があるとありがたいと感じるからです。よく聞かれる声として、
・荷物がかさ張る
・マウスや充電器を家に忘れてしまった
・モニター等の周辺機器がないため作業効率が落ちる
といったものがあります。いくら集中できる完璧な防音個室があっても…
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