空手の試合風景

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今日は 2022年7月25日です。

注目の業界ニュース

【新幹線N700Sに「ビジネスブース」が登場!】
https://tetsudo-ch.com/12399194.html
東海道新幹線のビジネスブースを初めて見ましたが、Web会議ができる個室ブースや機器貸し出しサービスなどもあり、とても充実していました。
温浴施設のコワーキングスペースもうかうかしていられません。

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有効打×手数

 このメルマガでは、温浴経営についての考え方を、野球や格闘技、囲碁などいろいろな例えを使ってお伝えすることがありますが、またひとつ格闘技ネタを思い出したので、書いておきたいと思います。

格闘技の試合において、相手を倒して勝負がつく、いわゆるKOや一本勝ちというのは実は少なくて、よほど実力差がない限り、判定にもつれこむことの方が多いものです。

一撃必殺などと言いますが、身体を鍛えて防御の心得もある者同士が戦っても、実際はそう簡単にクリーンヒットしません。

狙いすましたフルパワーの一撃などは、相手も動いていますし攻撃を読まれてしまいますので、まずまともに当たらないものなのです。

決着がつかなかった場合は、判定となります。

判定の基準は、両者のダメージに大きな差があればそれで決まりますが、ダメージ差がなければ試合の中で繰り出した手数と有効打で判定を行います。

有効打というのは、その攻撃がどれだけ効いたかということですが、審判が傍目からそれを判断するのは難しく、恣意性が働いてしまう傾向があります。

つまり選手としては、判定になっても勝つためにできることは、積極果敢に攻め、手数を相手よりも多く出すということなのです。

一撃必殺はもとより、有効打になるかどうかも打ってみなければ分かりません。私の経験でも、相手をダウンさせるようなダメージを与えた時は、狙いすましたものではなくて、何の気なしに手足を出したらタイミング良く入ってしまった、というようなケースでした。

さて、ここから温浴経営の話です…

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