ホームページの何が見られる？(3)

「アクトパスクラブ」会員の皆様、

今日は 2023年6月24日です。

　温浴施設のホームページで最もよく見られるのはトップページで、その次に来るのが「営業案内」のページであることが一般的です。

「営業案内」はGoogleビジネスプロフィールや外部情報サイトでも公開されていますし、それだけニーズのある情報だと言えそうです。

とはいえ、たいていの場合、アクセス数はトップページの(多くて)５分の１以下。(アクトパスのざっくり調べですが、概ねあてはまると思います。)

それ以外については、その半分以下のページがほとんど。トップで月間1万、営業案内で2,000のアクセスがあっても、それ以外は2桁のアクセスであることは珍しくありません。

傾向が似ているのは、各施設のページの構成が似ていることも主な要因であると思われます。

日帰り温浴施設のホームページの標準的な構成は、
トップページ
　└営業案内(料金・営業時間)
　└お風呂(浴室案内)
　└お食事
　└リラクゼーション
　└アクセス

より集客を図ろうと、CMSを使ったイベント・お知らせ等の記事投稿を行っている施設のページは
　└イベント
　　└記事１
　　└記事２
のような階層が加わります。

さらに、コンセプト説明、周辺観光案内等の外部コンテンツ等が加わるケースもありますが、標準的な温浴施設のホームページの特徴は以下のように…

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物価上昇の波はついにサービス業にも波及し、ディズニーチケットがついに1万円超えに。とはいえ新しいエリアの拡張など、それなりの納得感がありますし、海外と比べるとまだ割安感も。温浴業界の料金設定についても考えさせられるところです。