先日、友人と温浴施設を訪れた帰り、井の頭公園を歩いていると、突然クイズを出されました。
「ここに自販機が5台あるけど、一番売れているのはどれだと思う?」
彼は、様々なメーカーの自動販売機を扱い、設置から商品補充、売上管理までを手がける会社に勤める、この道のプロです。
並んでいたのは、左からC社、S社1、D社1、D社2、S社2の5台。
私はメーカーや商品を見比べていましたが、彼が最も売れていそうだと選んだのは、右端のS社2でした。
「電子マネーが使えるかどうかが一番でかいよ」
理由を尋ねて最初に出てきたのは、意外にも商品ではなく、決済方法の話でした。
彼の現場感覚では、キャッシュレス対応機は現金専用機に比べ、1.5倍ほど売れることもあるそうです。もちろん、立地や価格、商品構成などによっても変わる数字です。
では、今回の5台はどうか。
実は、すべてキャッシュレス対応でした。ただし、左端のC社だけは決済部分の仕様が異なり、彼には他の4台よりも、ぱっと見で使い方が分かりづらく映ったようです。
同じ「キャッシュレス対応」でも、初めて見た人にすぐ使えそうだと伝わるかどうかには、違いがあるのでしょう。
次に彼が注目したのは…
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