株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「メルマガ」の記事一覧

brown and white mountain

裾野を大きく

様々な施設へ訪れるヘビーユーザーからすれば、水シャワーで身体を冷やしたり、浴槽の縁に上手く座ったりと代替方法を思いつきますが、利用経験が限られている多くのライト・ミドルユーザーは「サウナ→水風呂→外気浴」ができる環境がどこにでもあると思い込んでいる可能性があります。そして、いずれかの設備が欠けている施設に当たると上手くサウナ浴を楽しむことができず、結果としてまだ浅いサウナ熱が冷めてしまうかも知れません。
トレーニング風景

元気な理由

どれに効果があったから健康体でいられるのか、実はよく分かりません。あえて言うなら、複数の健康法を取り入れた生活習慣が総合的に良いということではないかと思っています。 事業の健全性についても同じことが言えそうです。特定の設備や運営ノウハウによって業績が左右されるというよりも、いくつもの工夫や努力が積み重なって健全な状態が実現するのです。
ジートピアレディ

どうなる?女性サウナー

さて、今日の参加者の中で、あのカオスだった初回のかるまるレディースデーにいた人はどのくらいいるんだろう? 女性サウナーは本当に増えているのだろうか? 客層はなんとなく若返っているように思えますが、果たして本当なのか? ということで、年齢はわかりませんが、参考までに各施設の今回のレディースデー1日でのサ活増をチェックしてみました。
暮らしの発酵SPA

沖縄でびっくり

全国各地の天然温泉や、銘水を使った水風呂などは、その場所だけの天与の資源でありマネすることはできない、と思っていたのですが、もしかするとEM技術を使うことで再現性のある水質改良ができるようになるのではないか、という期待が膨らみます。 EM-X GOLDという発酵飲料は高価なので、浴槽に投入することにはちょっと躊躇しますが、EMセラミックスは農業資材や建材として売られていますので、安価です。
スキー

行楽客のGoogle利用

温浴施設にとってMEO対策は益々重要になってきていると言えます。 こちらの施設では、サウナマットがない、スペースはあるのに椅子が一つもない、といったクチコミが何件も入っていました。要望に応えれば満足度が上がることは間違いないですし、それを発信すれば販促的にさらに有効です。 対策をすれば、さらに集客することが可能になるでしょう。 このような状況は他のシチュエーションでも起こりうることです。 自店だけでなく、周辺の環境も意識しておくと、思わぬチャンスが舞い込んでくるかもしれません。 そこも含めて、MEO対策です。 来店の客層の変化やクチコミにアンテナを貼りつつ、店のサービスを発信していくことを改めて強くオススメします。
マッチョ

眠る筋トレ好きサウナー(2)

筋トレ日はジムサウナ/筋トレおやすみ日は温浴施設、といったような使い分けをし始めるのではないでしょうか。余談ですがタナカカツキさんもホームサウナは自宅近くのジムサウナだそうで、このあたりの流れを予測されているのかも知れません。 このように特性の異なるそれぞれの施設がお互いにサウナファンを育てることが、サウナマーケットのすそ野を広げ、より習慣的な利用に繋がっていくのだろうと感じています。
テルマエJAPAN2023

テルマエJAPAN2023を終えて

私が「展示会のひとつもないようでは業界とは言えない!」と叫んで日本初の温浴ビジネス展示会「AQUA CONVENTION」開催に漕ぎつけたのは2001年。そこからいつの間にか20年もの歳月が経ってしまいました。 いずれ温浴ビジネス関連の出展で展示会場を埋め尽くす。いつかそんな日が来るだろうと思って続けているのですが、あと何年かけたら実現できるのでしょうか。 弊社だけではどうにもなりませんので、皆様の多大なるご協力に期待するほかありません
ウィスキング原田

ウィスキングの知識と現状

サウナスペック/価格設定/寝れるスペース/休憩スペース/落ち葉問題などがこれから日本でウィスキングが普及していくための課題とお話されていました。 ウィスキングという言葉が知られるようになってまだ日が浅いですが、すでにグループウィスキングや個室サウナウィスキングなど、新たな施策も生まれています。
クレープ

AIvs生身の人

双方向だけでは、オペレーションとして成立はしても、サービス業としての発展性はないように思えます。 クチコミや問い合わせを、現場運営にフィードバックできる体制があれば、サービスのレベルアップにも繋がります。しかし「捌く」だけでは満足度を図ることもできません。 もちろん後で分析はできますが、リアルなやり取りこそが重要なのだと思います。
テルマエセミナー望月

確かな成長の兆し

・長らく低迷を続けた温浴マーケットには、確かな成長の兆しが見えてきた。 ・再び市場拡大に転じる可能性が高い。 ・しかし、世の中は元に戻るのではなく、新しい時代に向けて大きく変化していく。 ・私たちは温浴マーケット成長の波に乗るのか、それとも衰退を続けるのか、その分水嶺に立っている。 ・人手不足や資金繰りのジレンマから抜け出し、もっと儲かる温浴ビジネスへと収益構造を抜本的に改革しなければ、明るい未来はやってこない。 ・成長の方向性は3つ。(1)サウナブームのその先へ、(2)観光マーケットが永続の決め手、(3)競争よりも未開拓マーケットへ。 ・具体的にどうやるのかは、それぞれの企業が自らの長所、経営資源や地域性に基づいて、オリジナルの戦略を見出さなければならない。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)