株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「メルマガ」の記事一覧

SASEBO

日本人とサ旅

…それを踏まえて、まず捨てていただきたいのは「この辺は観光地じゃないから…」という発想です。サ旅客にとっては、サウナ施設自体が観光スポットなのです。 近隣に十分すぎる人口があり、十分集客できているという施設以外は、遠方から旅行客が来られるかもしれないことを想定したウェルカム体制を整えていただきたいと思います。
people doing cheers inside building

なんでもかんでもコロナのせいにしない

4月のアクトパス跳会議の講師は前先生です。「温浴× 観光集客/広域集客」についてガッツリ語り尽くしていただく予定です。もちろんリアルタイムなのでその場での質疑応答もできます。 そんな跳会議はプレミアム会員以上の特典ですが、メルマガ・レギュラー会員の方も、この機会にぜひアップグレードをご検討いただければと思います。4月26日、前さんの白熱講義に乞うご期待です。
レジオネラ症件数グラフ

レジオネラ菌感染症の動向

人を健康にするはずの温浴施設が、感染症の発生原因になってしまっては何をしているのか分からなくなります。5類になり社会活動が活発化してお客様が増えたらありがたいことですが、一方で免疫機能が弱った人たちをレジオネラ菌感染症のリスクに晒さないよう、安全衛生管理にはいっそう気を引き締めて臨む必要があります。
禁止はチャンス

禁止はチャンス

友人が「そういえば…」と教えてくれたのが、昔よく通っていたという銭湯のことです。 通常、カラーや毛染めは禁止の店舗が多いと思いますが…、その銭湯では、一席だけ「カラーOKのカラン」があったのだそうで…
ロッカー

脱衣ロッカーの選定

ロッカーはたんなる四角い収納箱ではなくて、検討しなければならないことがたくさんあります。 私が今考えているのは、入浴中にスマホの充電ができる充電ケーブル付きのロッカー。きっとそのうちどこかのメーカーさんが作ってくれるだろうと期待しています。 ロッカーは浴槽やサウナに比べると地味な存在ですが、収容人数分のロッカーを揃えると思ったよりも費用がかかるものです。選定に失敗した!と気づいても後から簡単に入れ替えることはできませんので、よく考えて慎重に選ぶことが大切です。
ライト

立場と視点

弊社のような小さな組織であっても、役割と視点の違いは生まれます。人数が多ければ多いほど、ギャップが生まれるのは当たり前のことです。 だからこそ、コミュニケーションを強化し、そのギャップを埋めることに意識的に取り組んでいきたいですし、取り組んでいただくことをお勧めしたいと思います。
猿 風呂

地域による温浴マーケットの違い

先日の記事で「気候が温暖な地域では温浴の需要が少ないのではないか?」と質問される話を書きましたが、その続きを考えていて、ふと、「温浴マーケットの全国平均と各地域では実際にどのくらいの違いがあるのだろう?」ということが気になりました。
brown and white mountain

裾野を大きく

様々な施設へ訪れるヘビーユーザーからすれば、水シャワーで身体を冷やしたり、浴槽の縁に上手く座ったりと代替方法を思いつきますが、利用経験が限られている多くのライト・ミドルユーザーは「サウナ→水風呂→外気浴」ができる環境がどこにでもあると思い込んでいる可能性があります。そして、いずれかの設備が欠けている施設に当たると上手くサウナ浴を楽しむことができず、結果としてまだ浅いサウナ熱が冷めてしまうかも知れません。
トレーニング風景

元気な理由

どれに効果があったから健康体でいられるのか、実はよく分かりません。あえて言うなら、複数の健康法を取り入れた生活習慣が総合的に良いということではないかと思っています。 事業の健全性についても同じことが言えそうです。特定の設備や運営ノウハウによって業績が左右されるというよりも、いくつもの工夫や努力が積み重なって健全な状態が実現するのです。
ジートピアレディ

どうなる?女性サウナー

さて、今日の参加者の中で、あのカオスだった初回のかるまるレディースデーにいた人はどのくらいいるんだろう? 女性サウナーは本当に増えているのだろうか? 客層はなんとなく若返っているように思えますが、果たして本当なのか? ということで、年齢はわかりませんが、参考までに各施設の今回のレディースデー1日でのサ活増をチェックしてみました。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)