
「メルマガ」の記事一覧

ヨーロッパサウナ紀行(17) ロウリュの世界史[1]
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いま日本でもセルフロウリュが体験できる施設が急増しています。2017年、笹塚のマルシンスパさんがセルフロウリュを始めた頃に書いたメルマガ第502号「セルフロウリュ時代来たる」(2017年10月7日執筆)の記事中で、当時日本全国でセルフロウリュできる施設を紹介しているのですが、北から南まで合わせて10箇所ほどでした。6年経ったいま…

ヨーロッパサウナ紀行(16) サウナ・スパの利用マナー [4]
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マナーについてまとめに入ろうと思ったのですが、ひとつ書き忘れていたことがありました。それは、今回訪れた施設の注意喚起のPOPや掲示物についてです。
![サウナ・スパの利用マナー [3]](https://aqutpas.co.jp/wp-content/uploads/2023/07/6896307961aa776041ad7a5b37e93093.jpg)
ヨーロッパサウナ紀行(15) サウナ・スパの利用マナー [3]
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エストニアで訪れたElamus Spaは、水着で男女ともに利用できる施設です。22のさまざまなサウナがあり、サウナ室内でのイベントも豊富で、案内して下さったアレックスさんが「サウナの楽園」と呼ぶのも納得なラグジュアリーな施設でした。

ヨーロッパサウナ紀行(14) サウナリテラシー
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マーケット動向は様々な要因に影響されますので、必ずしも事故と市場衰退を直接結びつけることはできませんが、「繁栄の極みに衰退の芽は生じ、衰退の極みに繁栄の芽は生じる」という言葉に照らせば、サウナブームが脚光を浴びている今だからこそ、衰退の芽に注意しなければならないと思うのです。

ヨーロッパサウナ紀行(13)サウナ施設のWEB販促
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…つまり、SEOやMEO対策において基本とされる「NAPの統一」ができていないのです。「NAP」とはName、Address、Phone number(名前、住所、電話番号)の略称です。(中略)それが掲載順位にも影響すると言われています。

ヨーロッパサウナ紀行(12) サウナ・スパの利用マナー[2]
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日本の温浴施設で、サウナから水風呂に入る際の「潜水」や「汗流しカット(汗を流さず水風呂に入ること)」が問題になりますが、そもそも、まれにある「潜水OK」は、施設側の多大な努力によって成り立っています。
潜水OKにするためには、水質を保つために…

ヨーロッパサウナ紀行(11) 本格フィンランドサウナ
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欧州製のサウナストーブは日本に輸入され、電圧や制御盤などを日本仕様に換えたものが供給されていますから、欧州と同じストーブを問題なく使うことができます。
しかし、フィンランド式やドイツ式と同じようなサウナ室を作ろうとするといくつもの壁があるのです。
まずは法令です。さすがにフィンランドのオールドスモークサウナと同じようなものを都市部のホテルの中に再現するということはないでしょうが、電気ストーブ式の現代型サウナであっても、同じようなサウナ室を作ろうとすると…