株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「メルマガ」の記事一覧

柿田川湧水

水グルメの時代が来る(2)

地方の温浴施設には、天然水を贅沢に使用したかけ流し水風呂の魅力を最大限に活かすポテンシャルがあります。都会では難しい水質重視の施設運営が、地方の集客力を高めるカギとなるかもしれません。水質にこだわった温浴施設の成功事例から学び、今後の戦略に取り入れることが求められています。
PC放置

自社メディアの放置リスク

ホームページやGoogleビジネスプロフィールを放置すると、施設の信頼が失われ、Googleの評価が下がるリスクがあります。これにより、検索順位が下がり、集客力が低下する可能性が高まります。適切な運用で、これらのメディアを活用し、施設の魅力をしっかりと伝えましょう。
フィンランドの湖と水風呂

水グルメの時代が来る(1)

地方の豊かな自然環境は、都会と大きな違いを生み出します。水道水でもその違いは顕著で、地方の水道水は都会の水よりもおいしいと感じることが多いです。特に、地方の温浴施設では豊富な地下水を使えるため、贅沢に水を使った運営が可能です。次回はこの違いが温浴業界に与える影響についてさらに深掘りします。
ヘブンスナック

小規模サウナ施設の飲食サービス

小規模サウナ施設でも工夫次第で飲食サービスを収益源にすることが可能です。サウナヘブン草加さんでは、省スペースと省人化を徹底し、セルフサービスやコラボ商品などのアイデアで付帯収入を上手に確保しています。立地条件や顧客層を考慮した戦略が成功のカギとなります。
オスパーカレー

成功事例を連発する施設の共通点

昨今のサウナマーケット動向を説明するため、Googleトレンドの「サウナ」検索ボリュームの最新データをグラフ化しました。急激な上昇カーブは一段落し、成熟化・高値安定状態に移行しつつありますが、今後の戦略はどうすべきかを考察します。
0817画像pg

サウナイキタイに見る新規施設の傾向(1)

「サウナイキタイ」に登録されている新規施設のデータを分析すると、2022年以降に急激に新規オープンした施設が増加していることがわかります。しかし、サウナを作っただけでは集客にはつながらず、顧客の満足度を高める工夫が必要です。次回は、これからの開業・リニューアルに向けた具体的な取り組みについて考察します。
バイク

繁忙期は不人気脱出のチャンス

今年の夏休みは猛暑や災害の影響もあり、期待したほどの集客にはならなかったかもしれません。しかし、繁忙期はまだ認知されていない施設にとって、新規客を集めるチャンスでもあります。特に営業時間の差別化や口コミの誠実な対応が重要です。上手に差別化を図り、次の繁忙期には業績を伸ばせるよう準備をしておくことが大切です。
クラシック

3年目の転機

新卒で入社したレコード会社で、クラシック音楽に疎かった私が、ある所長との出会いをきっかけに売上を大きく伸ばした経験を通じて、マーケティングの重要性を学びました。アクトパスのコンサルタントとして、クライアントに最適な戦略を伝えることの大切さを感じています。現場の意向に沿うだけではなく、時には新たな視点を提供することが業績向上の鍵となります。
百貨店

“館”業から個客業へ

百貨店業態が厳しいとされる中、「“館”業から個客業へのスイッチ」という戦略で、新宿伊勢丹などが好調な売上を見せています。温浴ビジネスでも、顧客一人ひとりのニーズに応える特別なサービスの提供が、収益アップに繋がる可能性を考えます。成功事例をもとに、温浴施設での新たな戦略を探ります。
熱波甲子園

ACJと熱波甲子園(2)

熱波甲子園は2010年に初開催され、現在まで続いています。競技には「ペットボトル落とし」や「風速測定」、「おもてなし演舞」があり、これらはお客様へのサービス技術を競うものです。日本独自のサウナ文化としての熱波甲子園の魅力を語ります。