株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「メルマガ」の記事一覧

木製の温泉のれんのデザイン

キーワード戦略「スーパー銭湯」

温浴施設のホームページ運用において、「スーパー銭湯」というキーワードが重要であることをご存知ですか?多くの施設が「スパ」や「温浴施設」といった表現に変更していますが、「スーパー銭湯」の検索数は他のキーワードに比べて圧倒的に多く、ユーザー目線のSEO対策として有効です。ホームページや店舗の看板で明確な表現を使用することで、施設の認知度や集客力を高めることができます。
夜空に映える「OYUMUSUBI」看板の点灯シーン

ハラダ現場レポ、新規オープン施設から(1)

新規オープンする「常総ONSEN&SAUNA お湯むすび」の現場から、スタッフ研修の一例を紹介します。研修は毎日自由参加で、参加回数を重ねることで基礎力が高まる方式を採用。経験者からの議論が広がりすぎる場面では、基本動作の習得に焦点を当て、効率的な研修を実現。量を重視した研修方式が、全体の運営力向上に役立っていることを実感しました。
複雑な配管が並ぶ機械室の内部構造

水環境と温浴ビジネス(3)

温浴施設の排水にかかる下水道接続義務とそのコスト負担について解説します。下水道法第10条により、公共下水道への接続が義務付けられる場合がありますが、すべての排水を下水道に流す必要は必ずしもありません。自店地域の下水道が合流式か分流式かを確認し、浴槽排水を浄化槽で処理して河川放流するなど、役所との交渉や排水設備の見直しによって、下水道料金の大幅削減が可能となるケースがあります。
透明な水が流れる石造りの水槽の縁

水環境と温浴ビジネス(2)

温浴施設のビジネスにおいて、大量の水を贅沢に使える環境の重要性について解説します。かけ流し方式で温泉を運営するためには、豊富な水源とコスト面、衛生管理の課題があり、実現が難しいのが現状です。その中で、質の良い天然水を豊富に使える環境の希少性と、その価値について考察します。
木製のテーブルに置かれた3本のメイクアップブラシ

見慣れていると気づかない

自分自身や自店の改善点は、見慣れていると気づきにくいものです。他者からの指摘や客観的な視点を持つことで、新たな発見や成長につながります。お客様の目線で自店を見直したり、他店を積極的に視察して良い点を学ぶことが重要です。歳を重ねると耳の痛い助言を受ける機会も減りますが、そのような指摘に感謝し、素直に受け入れる姿勢が大切です。
緑の苔が生えた石から湧き出る清らかな水の流れ

水環境と温浴ビジネス(1)

温浴施設を出店するなら、最も重視したいのは質の良い天然水が豊富に使える水環境です。水道料金のコスト削減だけでなく、かけ流しの温泉や水風呂は入浴時の満足度を高めます。しかし、理想的な水環境はアクセスが不便なエリアに多い傾向があります。温浴ビジネスにおいて、水環境の重要性を見落とさず、マーケット環境とバランスの取れた立地を選ぶことが大切です。今後、このシリーズで水環境についての知識を共有していきます。
赤い旗を持ったガイドとエスカレーターを降りる団体客

SNSでの営業活動

温浴施設のSNSアカウント運用を通じて、オンライン上のコミュニティを活用した新しい団体客営業の可能性を探ります。趣味や関心を共有するユーザーにアプローチすることで、集客効果を高める方法をご紹介します。
幹から新芽が出ている木の根元

実録・温浴事業再生の現場から(8)

温浴施設は、その健全な発展が地域社会や関係者全体に大きな影響を与えます。経営者には、事業を健全に発展させ続ける使命があり、関係者全員がその発展を望んでいます。赤字体質は一時的なものであり、正しい方向に努力すれば、再び健全な成長に向かうことができます。
フロントデスクでクーポンを受け取る笑顔のビジネスマン

法人・団体営業について考える

温浴施設の集客には、地元の企業や団体との法人・団体営業が重要です。福利厚生の一環として利用されることで、割引や補助金を活用した新たな顧客層を開拓できます。提携団体の福利厚生サービスを見直し、積極的にアプローチすることで、売上アップにつなげましょう。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)