先日、宮崎県都城市でレンガを製造する創宮株式会社の方と、オンラインでお話しする機会がありました。
同社が今年発売したのが、レンガをサウナストーンとして使う「サウナブリック」「サウナブロック」です。
300℃まで加熱した後に冷却する工程を繰り返した同社の比較試験では、一般的なサウナストーンに比べて耐久性は約1.8倍だったとのこと。
それ以上に気になったのが、色や厚さ、形状まで調整できるという話でした。数量次第では、施設ごとのオリジナル仕様も検討できるそうです。
この話を聞いて思い出したのが、以前、ニシカワヤ株式会社の岡崎龍一郎さんに伺った話です。
第3087号「『置いてあればよい』から『喜ばれるもの』へ――現場とつくる温浴用品のこれから」(2026年9月3日配信)では、最近は「ほかにはないものをつくりたい」という施設からの相談が増えているという話をご紹介しました。
サウナマットでも、施設のイメージに合わせた別注色を選んだり、座り心地を変えるために厚手のものを二枚重ねで使ったりする例があるそうです。
https://aqutpas.co.jp/spa-facility-amenities-development/
この話と、ここ数か月の視察で見たものが重なりました。
5月にオープンした毎日サウナ東京 幕張では、厚みがあり、施設のロゴが入った専用のサウナマットが使われています。
7月にリニューアルした黄金湯 新宿店にも、ロゴ入りの専用マットが置かれていました。
同じ7月にリニューアルした横浜天然温泉SPA EASでは、休憩スペースに見慣れない形の椅子がありました。スタッフの方に尋ねると、日本初導入の製品とのことでした。
いずれも、大型設備ではなく、マットや椅子といった備品です。
こうした備品の配置や使い勝手も視察で確認するポイントですが、最近は特に、「なぜその製品を選んだのか」が気になる場面が増えています。
今回、サウナストーンにも同じことを感じました。
ここ数年…
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【京都の銭湯で「こども湯道教室」、入浴マナーを楽しく学ぶ】
https://www.sankei.com/article/20261004-AMGGCTXTINKS7B2N2UIEERTLQ4/
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