サウナの男女格差問題 公開日:2022年7月29日 メルマガ どうしてこのようなことになるのかというと、社内で経営に意見ができる女性サウナファンがいないからではないかと推察します。 いや、サウナファンどころか、そもそも経営に参画している女性自体が少ないのかもしれません。 当事者の意見を聞くことなく、男性が想像で「女性はこうだろう」と決めているのではないでしょうか。 コロナ禍で、女性客が減ってしまった施設が大変多いようですが、そんな中でも動いているのがサウナファンです。 続きを読む
新たな成長戦略 公開日:2022年7月28日 メルマガ リニューアル前の赤字施設時代との大きな違いは、成長のための方向性が明確に見えているということです。おそらくリニューアル前は何をやっても黒字化できる見通しが立たなかったことと思われますが、今は違います。 何をすれば売上が増え、収益が改善していくかが明確なのです。ひとつの方向に努力を重ねて行けば、やがてそれは高く積み上がっていきます。闇雲に頑張っているだけでは積み上がらないということなのです。 続きを読む
アロマ格差 公開日:2022年7月27日 メルマガ 販売しているところでも合成と精油の区別がついていないケースがあるのでご注意を。ちなみに、100均で100円で売っているものは確実に精油ではありません。 お客様の方がわかっていて、知らないのは施設側だけ…とならないよう、ご購入の際はお気をつけください。 続きを読む
集客は雪だるま式 公開日:2022年7月26日 メルマガ よく聞く悩みは「ネタがない」「何を発信すればいいのか分からない」という声です。 発信は、頻度を高めることが有効とされていますが、義務として闇雲に毎日投稿すればいいというわけではありませんし、それだけに時間を取られるわけにもいきません。 また、発信しても反応がはっきりしないし、実際に集客への影響も測りかねる…そんな状況だと何を発信すればいいのか、分からなくなってくるのも理解できます。 しかし、発信すべきネタの考え方は割とシンプルです。 続きを読む
有効打×手数 公開日:2022年7月25日 メルマガ 業績目標を達成するために、様々な販促企画を考えて実行していくわけですが、いつも申し上げるのは、ホームランボールを待って見逃し三振に倒れるくらいなら、とにかくバットを振りましょう、ということです。 バットを振らなければ何も起こりません。たとえ当たりそこないの内野ゴロになっても、球を前に転がせばイレギュラーバウンドや相手のエラーから塁に出れる可能性もあるのです。 格闘技で言うなら、KOや一本勝ちを狙うのではなくて、とにかく手数を出すということ。 続きを読む
ストップ!脱法サウナ 公開日:2022年7月23日 メルマガ ご相談内容を聞くと、これまで民泊で運用していた空き物件を、補助金を活用してサウナ付きレンタルスペースに改装したいというお考えでした。 レンタルオフィスの場合は完全に無人のオペレーションが可能ということは自分の利用体験から理解していましたので、「サウナも無人で運用するつもりなのですか?」と訊ねると、どうやらそのようです。 法的な要件などを気にされていたのですが、「法律以前に、それはやらない方がいいです」とお伝えしました。 サウナ利用後の清掃やリネン交換などの衛生管理、火災リスク、そして利用者の体調不良などに対して、無人オペレーションはあまりにも危険だからです。 続きを読む
若手採用による温浴業界の活性化 公開日:2022年7月22日 メルマガ 「やりがい」あふれる仕事が温浴業界にあるということが、合わない仕事で苦しんでいる「同世代の仲間」にもっと伝わってほしいですし、それが温浴業界のさらなる活性化にもつながると確信しています。 続きを読む
200倍の法則 公開日:2022年7月21日 メルマガ 口コミの内容や評点がポジティブであればさらに好印象です。 これまで何となくリアルとネットは別の世界、と思われがちでしたが、実際には密接に影響し合う一体の世界。ネット上でも施設と同じよう演出をしたり、整理整頓清掃をしなければならないのです。 続きを読む
定番にこそ、こだわる 公開日:2022年7月20日 メルマガ 定番だから普通でいいやと思うのか、定番だからこそこだわるのか。その違いは大きいと思います。 そう考えると、温浴施設には同じように手を抜けない定番アイテムがいくつもあることに気づきます。 続きを読む
温浴vsトイレ 公開日:2022年7月19日 メルマガ 人間が生活する以上、トイレは常に必要となりますし、上下水道や電力のない場所でも設置可能となれば、山岳地帯や災害時などに非常に役立ちます。強い需要を背景に、これから急速に小型化や高性能化の研究が進むことでしょう。 浴場水の浄化再生も理論的には同様ですし、し尿処理に比べればその難易度はずっと軽微なものだと思うのですが、トイレ技術に先を越されてしまうのかと思うと悔しい気分になります。 続きを読む