株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「メルマガ」の記事一覧

業務用ロボット掃除機を紹介するケルヒャーブース(サウナ・スパEXPO2025)

展示会ブース巡回(2)

サウナ・スパEXPO2025で見つけた!温浴ビジネスの未来を拓く最新ソリューション JAPANサウナ・スパEXPO2025が終了!今回は温浴ビジネスの未来を拓く最新ソリューションが多数出展されていた。特に注目を集めたのは、 遠隔接客サービス: 人材不足解消の新たな一手!優秀なスタッフをリモートで活用。 店ノ閃: スタッフのアイデアをLINEで収集・整理・フィードバック! インスペクションAI: 清掃品質をAIがチェック!人件費削減と品質向上を両立。 電話自動応答: 問い合わせ対応を自動化!温浴施設への普及も間近? クチコミ対策: 温浴業界に特化したサービスが待たれる! 今回の展示会では、AIやクラウドサービスの活用が目立った。一方で、温浴業界向けサービスはまだ発展途上。業界の進化のためにも、サウナ・スパEXPOのさらなる発展に期待したい。
商談風景

今のイチオシは何ですか?

展示会で再認識!温浴施設のホームページ、もっと活用しませんか? 東京ビッグサイトで開催中のJAPANサウナ・スパEXPO2025も本日が最終日。多くの来場者で賑わう中、温浴ビジネスに役立つ情報収集や新たな仲間探しに奔走中。 様々な企業とコミュニケーションを取る中で気づいたのは、ホームページの情報発信の重要性。展示会で得た情報をホームページで確認しようとしても、見つけられないケースが多々ある。 これは温浴施設のホームページにも言えること。SNSで発信した情報に興味を持った人がホームページをチェックしても、更新が滞っていては来店に繋がらない。 SNSと比べてホームページは更新のハードルが高いと感じるかもしれないが、クロージング(来店)に持ち込むためには詳しい情報発信が必須。ホームページは店頭・SNS・Googleビジネスプロフィール等と連動し、導線を作ることで集客チャンスを最大限に活かすことができる。 ホームページを過去に作ったきりで更新がない施設は、集客チャンスを逃している可能性大!今こそホームページを見直し、効果的な情報発信を!
川崎駅前の複合施設「ラ チッタデッラ」に新しくオープンしたサウナ施設「saunahouse」の夜景。

光と蒸気とジャングル

光と蒸気とジャングル!未来型サウナ「saunahouse」体験レポート 川崎駅前に誕生した都市型サウナ「saunahouse」。5つのサウナと4つの水風呂を備えた大規模施設でありながら、体験としての「差別化」に強くこだわった点が印象的だった。 特に興味深かったのは、 ライティングによる独自性: 部屋ごとに異なるライティングと音響で全く違うサウナ体験を実現。 スチームサウナの冷水ミスト: 温冷刺激で「ととのう」感覚を深める新ギミック。 会話OKサウナ: ジャングルジムのような構造で会話を促進する新しい試み。 これらの工夫から、今後のサウナ施設には設備の充実だけでなく、演出や体験の差別化が不可欠であることが示唆された。
展示会でプレゼンテーションを行うスピーカーと、それに耳を傾ける参加者たちの様子。

展示会ブース巡回

2月4日から始まったJAPANサウナ・スパEXPO2025。大企業の派手なブースはスルーし、中小企業や新規参入企業のブースを隈なく回るのが望月流。そこには、まだ知られていない貴重な情報が眠っているからだ。 今回も興味深い発見が盛りだくさん!
美しいフレンチネイルが施された女性の手

一点突破

「忘れ物対応」から「ネイルサロン」の最新トレンドまで、顧客満足と新市場開拓のヒントを考察!「手のお手入れ専門店」や「頭のほぐし専門店」など、特定ニーズに特化した「一点突破」戦略は、温浴施設にも新たな可能性をもたらします。専門性を打ち出すメリットと、温浴施設で応用できるアイデアを具体的に解説します。
タブレット端末を操作するスーツ姿の男性

センスを言い訳にしない

温浴施設の管理職が抱えがちなウェブ販促やグッズ販促の課題。「センスがない」「人材がいない」は言い訳です。集客・売上アップのために、今こそ現状打破を!本記事では、具体的な解決策と成功事例、そして経営者が持つべき視点について解説します。ガラケーしか使えなかった担当者がSNS販促で成功した事例も紹介。未来の変化に対応するため、今こそ行動しましょう!
「2024 日本サウナ大賞」の賞状を手に持ち、受賞を振り返る熱波師

ハラダ現場レポ 新規オープン施設から(11)

熱波の本来の目的は「お客様の身体をしっかり温める」こと。強烈な熱風を仰ぐだけが熱波ではなく、熱波師はお客様を観察しながら退室を促し、熱中症などのリスクを最小化する安全管理も担う。また、熱波イベントはマナー啓蒙の好機でもあり、楽しい雰囲気の中で「なぜマナーが必要か」を伝えることが理想的な循環を生む。
静かな照明と落ち着いた内装が特徴のリラクゼーションルーム

温浴とリラクゼーションは一蓮托生

温浴施設のリラクゼーション部門は、お客様の身体を温めた直後の効果的な施術や長時間滞在を後押しする重要な役割を担い、収益性も高い。しかし、館内委託として外部運営になることが多く、温浴本体との連携が不十分になりがち。リラクゼーションサービスの低迷や撤退は誰にとっても不幸となり得るため、気後れや遠慮せず、一蓮托生で業績改善を図る必要がある。
熱波甲子園授賞式で「炎の熱波師ホームスチール賞」を受賞した関さんが手を挙げる瞬間

ハラダ現場レポ 新規オープン施設から(10)

経験豊富な熱波師・関ラリさんの「仰がない熱波」は、その巧みなトークによってお客様をサウナ室に引き留め、身体を芯まで温める独自のスタイル。熱波の本質は「温めること」であり、演出やパフォーマンスはその手段と実感させてくれる体験となった。
電話で話しながら頭を抱える白いシャツの女性

忘れ物と施設の信頼性

忘れ物が多い客側の責任は大前提ですが、「本当に探してくれているのか?」という不信感を持たれないためにも、一言で納得してもらう対応が必要。「お調べしますので少々お待ちください」「明日改めてご連絡いただけますか」などの丁寧な対応が、施設の信頼性を高めます。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)