株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「メルマガ」の記事一覧

close up photography of microphone

温浴×〇〇

温浴施設自体も、普通は自宅に持つことがなかなか叶わない温泉やサウナ、露天風呂などを提供するという役割だと考えれば、ミシンに近い存在なのかも知れません。 そう考えると、「カラオケ×ミシン」と同じように、温浴に何を組み合わせるかという発想も広がってきます。
サウナ宝来洲

サウナブームが切り拓いた未来

日本には1次商圏で10万人の人口ボリュームがないような地域がたくさんあります。そういった地域にはスーパー銭湯は成り立ちませんが、年間数千人から数万人の客数で成立するアウトドアサウナなどの低投資・小規模温浴施設であれば、出店することが可能なのです。 人口の少ない地域にも温浴の楽しみを届けることができ、地域経済の活性化や雇用の創出にもつながります。
jet cloud landing aircraft

料金改定を考える

料金を「値上げ」するのではなく、今必要なのは「崩す」ことだというのが私の現時点での考えです。定価や正規料金のないものだと思っていただき、タイミングによってはお得にご利用いただくこともできます、というように伝わるのがベスト
太閤の湯

インフレと時流適応

1962年のオープン当時と現在とを比較すると、消費者物価指数は約5倍に上昇しているのですが、太閤の湯の一般大人平日入館料、いわゆる正規料金は現在2,650円。約14倍になっています。
美容室イメージ

お客様の目線

温浴施設でいえば、清掃や巡回のスタッフが、仕事中に浴槽に浸かったり、休憩用の椅子に座ることはないでしょう。 しかし、実際に施設を利用すれば、制服を着て仕事をしている時とは違う目線になるはずです。 露天風呂に浸かった時に見える浴槽のふちの汚れや、植木にはった蜘蛛の巣、インフィニティチェアを倒した頭上の天井の汚れなどに気付くことができるでしょう。
black pen on top of white paper with george text

呼び名

モノでもヒトでも、名前をつけるときは、「周りの⼈からこんな風にイメージを持ってほしい」という意識して名付けると効果的かもしれません。
よしが浦温泉ランプの宿

戦略次第

有料メルマガ「日刊アクトパスNEWS」会員の皆様 今日は 2022年4月21日です。 注目の業界ニュース 【ツーリング中の立ち寄り大歓迎!】ヘルメットもライダースーツも入るライダーに優しい温浴施設。支配人はバイクで世界2 […]
ミストシャワーヘッド

いろはの”い”

節水型に交換する時に実験したのですが、節水効果は約30%。といっても使用感はケチ臭いわけではなく、水流は勢いがあり、ストップボタン付きでミストシャワーにも切り替えられるなどなかなか高性能だったのです。
自然の恵み

温浴施設は持続可能-5

水道水を使うとしても高温の温泉と熱交換すれは、ボイラーは不要か、わずかな追い焚きで済むはずです。浴槽の湯を温度調整するためのチラーは不要。 もっと単純な仕組みで設備が簡略化できたはずですし、チラーの電気代やボイラーの燃料代も本来必要ないのです。
人口動態速報

10万人の命

公共温浴施設などでは、いまだに極端なコロナ厳戒態勢を敷いているところがありますが、地域住民の健康増進こそが公共温浴施設の存在意義だったはずです。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)