熱波師の仕事の流儀

「アクトパスクラブ」会員の皆様、

今日は 2023年5月17日です。

熱波甲子園2023春(1)

 温浴業界のイベントにはいろいろとお邪魔しているのですが、今回初めて「熱波甲子園2023春」の審査員長という大役を仰せつかり、5月15日に会場のファンタジースパおふろの国に行ってまいりました。
https://twitter.com/jlnneppa/status/1658421109308661766

プログラムを見ると今回の参加は21チームで、サウナでの熱波イベントの実演は各チームの持ち時間は5分。審査は2チーム連続で行ってから5分休憩の繰り返しとなっていました。

つまり、審査員はサウナ10分×冷却なしで5分休憩を11セット、約3時間の連続入浴というのも初めての体験です。

まさかと思ったのですが、サウナには普段と同様に火が入っており、私が担当したサウナ室はオートロウリュまでありました。私以外の審査員、ニューウィング吉田支配人やサウナーヨモギダさん、有村崑さんは驚いていない様子でしたが。

どう考えても3時間連続サウナ入浴は異常なので、最下段のベンチ、入り口ドアの近くに座って、なるべく消耗しないように警戒したのですが、熱波師のみなさんが上手に空気を攪拌して熱波を送ってくるので、どこに座ろうと…

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注目の業界ニュース

【温泉と発酵グルメ】
https://www.fukushima-tv.co.jp/localnews/2023/05/2023051600000015.html
福島県の土湯温泉では発酵食品への取り組みに力を入れているそうです。
カフェでは甘酒、日帰り温浴施設でも、十五穀米のライスバンズに、生みそに漬け込んだ福島牛、さらにヨーグルトとクリームチーズであえたレタスをトッピングした、まさに発酵尽くしのライスバーガーを提供。
発酵食品は、ぬか漬けやキムチ、生ハムにヨーグルトなどバラエティに富んでいますし、地域の食材と組み合わせることで地産地消にも繋がりやすいでしょう。

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