株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「メルマガ」の記事一覧

人件費率を下げる方法(2)

人件費率を下げる方法(2)

前回のメルマガ第2362号の記事では、 ──横浜にある一見普通のスーパー銭湯さんが売上高対人件費比率10%になっているのは、人件費を削っているのではなく、「生産性が高い」から── と書きました。 これをもうちょっと詳しくご説明します。
ロケーションスポットライト

SNSの第一印象

温浴施設のSNS運用において、アカウントの「見た目」が非常に重要です。アカウント名、ヘッダー画像、ユーザー名、自己紹介文など、第一印象を決定づける要素を魅力的に整えることで、フォロワー獲得と深い関係性の構築に繋がります。2022年に提供開始された「ロケーションスポットライト」機能を活用することで、店舗情報の可視性を高めることができ、より多くの情報を効果的に伝えることが可能になります。
満天の湯

人件費率を下げる方法(1)

温浴施設の人件費率は、売上総利益に対して25%~30%が標準とされていますが、実際にはさまざまな要因によってこの比率は変動します。人件費を適切に管理し、経営の持続可能性を確保するためには、生産性の向上や効率的な人員配置が重要です。成功例として挙げられるスーパー銭湯では、人件費比率を10%まで下げることに成功していますが、これは単に人件費を削減しているのではなく、高い生産性を実現しているためです。
井戸端会議

女性のニーズ

サウナ施設のプレオープンイベントでレディースデイを実施し、女性利用者から直接フィードバックを得ることで施設改善の方向性を明確にしました。飲食利用の高さや具体的な改善提案が得られたことで、女性ニーズに対応するための課題が明らかに。利用者との直接コミュニケーションが重要であり、今後も意見交換の場を設けていく価値があることを実感しました。
仕事とやる気

やりがいと成長

成長ややりがいを求める人材を引き寄せるには、「誰にでもできる仕事」ではなく、「あなただからできる仕事」を提案することが重要です。効率とモチベーションを高めるためには、組織の目標や仕事の意味を共有し、スタッフが自発的に取り組む環境を作ることが必要です。セミナーでは、組織活性化を目指す具体的なアプローチを学べます。
サウナモデル

サウナモデルとアテンダー

施設のホームページ改修のため、サウナモデルを務めた体験談。モデル使用による写真は訪問意欲を高め、リラックス感を伝える効果があり、サウナファンの参加で新たなリピーターを生み出すチャンスも。サウナモデルとしての参加は、施設への愛着増加や口コミ発生の契機にもなる。
逮捕

音楽利用のルール

店舗での音楽利用にはルールがあります。ジャスラックとの契約、有線やBGMアプリの利用が主な選択肢です。著作権を遵守し、合法的にBGMを活用する方法を解説します。
銭湯値上げがもたらす変化

銭湯値上げがもたらす変化

昨年の暮れに、自分が住む神奈川県の公衆浴場入浴料金が30円引き上げられて530円に改定されました。 東京都や大阪府でも520円ですから、今のところ全国一銭湯料金が高い県になってしまいましたが、これは一時的なことで、やがて他県も段々と値上げしていくことでしょう。
星一つ

星ひとつはチャンス

低評価の口コミは必ずしも悪いことではなく、企業の対応次第で逆にポジティブな宣伝効果を生むことがあります。クレームや批判にどう対応するかは、企業の姿勢やサービスの質を示す大きなチャンスです。
"値上げ"の唄

“値上げ”の唄

先週開催されたJAPANサウナ・スパEXPO2024のセミナーで、湯らっくすの西生社長が大変興味深い話をされてました。 2020年以降、毎年のように値上げを実施している湯らっくすですが、20年前に一度大きな失敗をしたそうです。リニューアル後の100円の値上げにより、取り返せないレベルの客数減につながったと。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)