株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「客単価アップ」の記事一覧

oropo

サウナマーケットのこれから(5)

サウナマーケットにはまだまだ成長の余地があります。現在の男女利用者比が示す市場の潜在的な成長可能性、小規模事業者の参入機会の増加、地方への拡散、サ旅マーケットの拡大、さらには客単価のアップチャンスなど、サウナブームがもたらすポジティブな変化は多岐にわたります。サウナを中心とした温浴施設のサービスや付帯部門の拡張によって、さらなるマーケット成長が期待されます。
五塔 熱子さん

客単価アップのしかけ

飲食店での客単価アップの工夫と、温浴施設におけるアウフギーサーイベントの価格設定を例に、施設運営における効果的な単価アップの戦略を紹介。値付けの勇気と戦略が、顧客満足度と収益の向上にどう繋がるかを探ります。集客と同時に、施設内での単価向上にも焦点を当てることの重要性をお伝えします。
館内体験のお持ち帰り

館内体験のお持ち帰り

温浴施設にも参考になりそうな取り組みがありました。 それは「お持ち帰り用ラーメン」の販売。麺・スープ・具材がビニールでパッケージされた「ぶぅさんセット」と、持参した鍋に麺や具材を入れてもらう形式の「鍋ぶぅさん」という2パターンのテイクアウト商品が提供されています。
飲食セルフ化による労力の軽減と追加販売

飲食セルフ化による労力の軽減と追加販売

ラーメンと相性抜群の白飯は多くのラーメン屋さんで提供されており、現金または食券と交換する形でスタッフがお茶碗によそって提供する方式が一般的です。一方、ぶぅさんではかなり珍しい方法で白飯を提供されています。
付帯部門利用率を左右する接客トーク

お疲れですか?

声掛けの言葉ひとつでも反応が変わるわけですから、標準値に囚われる必要はありません。指標は、現場でスタートする以前の計画段階で参考にするためのものとお考えください。
フィットネス

本業と副業

温浴施設はもっと付帯部門を重視したら良いのでは、と思うのです。 付帯部門とは言っても、ハード的には街中の専門店と遜色ないことも多いので、あとは運用のレベルです。浴室設備を強化するのと違って、それほど大きな設備投資もかからないはず。 本業でやっている会社を驚かせるくらいのレベルにまで付帯部門を強化することができれば、お客様からも大注目されることは間違いありません。
ドイツ展示会2010年

横浜の新しいサウナで見つけた工夫

横浜中華街にできた「HARE-TABI SAUNA(ハレタビサウナ)」に行ってきました。石川町駅から徒歩5分、赤レンガ倉庫を彷彿とさせるオシャレな煉瓦造りの建物2階にあります。フロントから浴場の内装にも異国情緒が溢れていて、明治以降の文明開化の象徴「横浜」ならではのサウナ体験を楽しむことができました。そんなハレタビサウナで見つけた面白い工夫を紹介します。
射的

これから重要になる遊戯コーナー

観光需要が回復しつつある中で、サウナーと非サウナーが一つの団体に混在するケースも増加していくと思います。両者の満足度を高める上で、これからは遊戯コーナーの強化がキーになる予感がしています。 また、代表の望月が過去メルマガで何度かお伝えしている「滞在時間が上がれば客単価も上がる」ということも実感することができました。
個室サウナ船橋

個室サウナとウィスキング

都内を中心に次々と誕生する個室サウナ業態、自ずと差別化が求められていきます。回転数・収容人数ともに上限がある中でいかに価格競争に巻き込まれず、値崩れを防ぐか。 最近はリニューアル銭湯の成長もめざましく、千円前後で上質なサウナ体験ができてしまう市場環境ですから、客単価アップを狙うには、「個室サウナでなければできない体験」を追求する必要があると思います。 「他の業態には無いプライベート空間」という、個室サウナの強みを最大限に活かせる武器、それがウィスキングだと確信しております。
サイゼリヤのメニュー

サテライトオフィスとサイゼリヤ

昨年の夏、分社化を機に自宅の近所に部屋を借りて、サテライトオフィスを開設しました。リモートワークが増えたこと、繰り返される緊急事態宣言やまん延防止重点措置に振り回されずに仕事をするためには、銀座の事務所に通勤するよりも自宅に近い方が良いと考えたのです。 事務所と自宅に分散していたコンサルティング業務関係の資料も集約し、落ち着いて仕事に取り組める環境を整えたのですが、このサテライトオフィス開設は劇的な変化をもたらしました。