分解しなければ分からない(1) 公開日:2024年3月11日 メルマガ 昨年の暮れに、東北地方のあるスーパー銭湯様のマーケット環境と損益改善可能性の総合診断を実施しました。 診断の時点では業績はコロナ禍からの回復途上でしたが、収支バランスは概ね健全であり、コスト削減余地はそれほど多くないだろうと判断しました。 続きを読む
サウナイキタイの変化 公開日:2024年3月9日 メルマガ サウナイキタイの新たな方向性として、「サ飯」「サ旅」「熱波・サウナイベント」の情報提供に注力することが明らかにされました。これらは現代のサウナユーザーが求める情報であり、今後のサウナマーケットを形作っていく重要な要素です。施設運営では、単にサウナの設備や温度設定だけではなく、飲食や宿泊、イベントなどトータルな体験の提供が求められるようになります。 続きを読む
温浴施設のMEO対策 公開日:2024年3月8日 メルマガ 温浴施設のMEO対策は、Google Mapを効果的に活用することが鍵。基本情報の充実、イベント情報や施設写真の定期的な投稿が重要です。特に、サウナなどの施設特有のサービスを魅力的に見せる写真は、施設側で積極的にアップデートする必要があります。MEOはただの販促ツールではなく、利用者とのコミュニケーション強化にも繋がるため、基本情報の更新と活用を通じて、集客力の向上を目指しましょう。 続きを読む
成長のステップ 公開日:2024年3月7日 メルマガ 運転が苦手な体験を通じて、新しい仕事を学ぶ過程での「守破離」の重要性を理解しました。「守」で基本を守り、「破」で工夫し、「離」で独自のスタイルを確立することが、成長への道です。このプロセスを理解し、各ステップに合ったサポートと指導を提供することで、個人も組織もより効率的に成長することができます。 続きを読む
支配人の不安 公開日:2024年3月6日 メルマガ 温浴施設の支配人や経営者は、お客様からの様々な意見や苦情に直面しますが、すべて事前に想定することは不可能です。重要なのは、施設の経営方針やポリシーを明確に持ち、確信を持って対応することです。また、日々の業務で学び直す機会が限られている中、「支配人養成講座」などの研修は、新旧問わず支配人にとって貴重な学びの場となります。 続きを読む
人件費率を下げる方法(2) 公開日:2024年3月5日 メルマガ 前回のメルマガ第2362号の記事では、 ──横浜にある一見普通のスーパー銭湯さんが売上高対人件費比率10%になっているのは、人件費を削っているのではなく、「生産性が高い」から── と書きました。 これをもうちょっと詳しくご説明します。 続きを読む
SNSの第一印象 公開日:2024年3月4日 メルマガ 温浴施設のSNS運用において、アカウントの「見た目」が非常に重要です。アカウント名、ヘッダー画像、ユーザー名、自己紹介文など、第一印象を決定づける要素を魅力的に整えることで、フォロワー獲得と深い関係性の構築に繋がります。2022年に提供開始された「ロケーションスポットライト」機能を活用することで、店舗情報の可視性を高めることができ、より多くの情報を効果的に伝えることが可能になります。 続きを読む
人件費率を下げる方法(1) 公開日:2024年3月2日 メルマガ 温浴施設の人件費率は、売上総利益に対して25%~30%が標準とされていますが、実際にはさまざまな要因によってこの比率は変動します。人件費を適切に管理し、経営の持続可能性を確保するためには、生産性の向上や効率的な人員配置が重要です。成功例として挙げられるスーパー銭湯では、人件費比率を10%まで下げることに成功していますが、これは単に人件費を削減しているのではなく、高い生産性を実現しているためです。 続きを読む
女性のニーズ 公開日:2024年3月1日 メルマガ サウナ施設のプレオープンイベントでレディースデイを実施し、女性利用者から直接フィードバックを得ることで施設改善の方向性を明確にしました。飲食利用の高さや具体的な改善提案が得られたことで、女性ニーズに対応するための課題が明らかに。利用者との直接コミュニケーションが重要であり、今後も意見交換の場を設けていく価値があることを実感しました。 続きを読む
やりがいと成長 公開日:2024年2月29日 メルマガ 成長ややりがいを求める人材を引き寄せるには、「誰にでもできる仕事」ではなく、「あなただからできる仕事」を提案することが重要です。効率とモチベーションを高めるためには、組織の目標や仕事の意味を共有し、スタッフが自発的に取り組む環境を作ることが必要です。セミナーでは、組織活性化を目指す具体的なアプローチを学べます。 続きを読む