株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「メルマガ」の記事一覧

アヒルちゃん

いま行く理由

集客に課題があるのであれば、「いま行く」「今日行く」理由をどんどん作っていくことをおすすめいたします。 その際のポイントは、スタッフが楽しむこと。 「やらなければならない」と苦しみながら考えてもいい企画にはなりません。 どんなことをやったら喜んでいただけるのか? こんなことをやったらバカみたいかな?と思っても、まずは案として気楽に出してみる。そして、出された案をすぐ否定しない。
silhouette photography of horse

万事塞翁が馬

従来の常識を抜け出せば、温浴ビジネスにはまだまだ飛躍のチャンスがあることを知っていただきたいと思っています。 「人間万事塞翁が馬」と言いますが、いま、これまでの事業構造を根底から覆し、変わるチャンスがやってきています。 そう思えるのは、開業塾の皆さんから前向きなパワーと勢いを分けてもらっているからかも知れません。
person s hand with pink manicure

ライフサイクルと文化を考える

サウナも、本質的なクオリティが高い施設と、尖って個性的な施設に2極化し、奇をてらっただけの施設や中途半端な施設は淘汰されていくのだろうなと思います。 最近オープンした施設や、リニューアルした施設のサウナは、どんどんクオリティが上がっていると思います。反面、形だけだな、と感じるところもあります。
犬

バッドニュース・グッドニュース

お客さまに喜ばれたり褒められた話のほうは埋もれがちなので、支配人が意識的に集める意識が必要です。 SNSやサウナイキタイなどの口コミから、褒められているコメントを朝礼で伝えるのも良いでしょう。 支配人には、館内のあらゆる情報が集まりますが、それを社内にどう伝えるのかというところでも、社内の雰囲気が変わっていきます。これも支配人の重要な仕事です。
ドイツの信号

立ち止まらない、妥協しない

結果、設計や建築が進んだ時に、運営側が用意した準備と合わなくなる部分も出るかもしれません。それを非効率と考えるのではなく、そこから新しい、他にはない工夫やサービスが生まれる可能性に焦点を当てればよいのではないでしょうか。 むしろ、他の施設にはない自社オリジナルの魅力は、条件に妥協せずやれる方法を追求した結果として生まれているといっても過言ではないでしょう。
LINE

LINE公式アカウントの活用

店舗を運営する上で、顧客満足度を高めるための取り組みは絶対的な命題です。その利用を促進する為の割引は「あり」ですし、そのための告知ツールとしてLINEは有効なのです。 そこで、LINE公式アカウントをいかに効果的に運用するかというテーマが重要になってきているのですが、まずは「これから導入しようか」、あるいは「導入したばかり」という段階の方に、基本的なことを整理します。
全国サウナ物産展

語りかけてくる商品

QRコードを読み込むと、イベントのLINEに登録できるようになっています。 この、パッケージに情報を入れる方式は一番真似しやすいと思いますので、外部イベントに出展される際はぜひやってみていただければと思います。 ということで、思わぬ散財をしてしまったサウナ物産展ですが、出費額を上回る学びが得られたと思います。
man flexing muscle

眠る筋トレ好きサウナー

この膨大なフィットネス人口が、今後サウナー化する可能性のある潜在的なマーケットだとしたら、温浴施設としては、近隣のサウナがないジムと提携したり、施設内にジムスペースを作ったりすることが有効な戦略となりますし、今後は「ジム×サウナ」業態が増えて行くのかもしれません。
天然温泉

天与の資源

天然温泉は、典型的な天与の資源です。日本には2万8千箇所の源泉があると言われますが、湯量・温度・泉質がまったく同じ源泉はひとつとしてないはずです。 その温泉の特徴を最大限に活かすための運用も、本来はひとつひとつ違って当然のはずです。ところが濾過循環、塩素消毒といった画一的な制御技術が普及したために、それぞれの温泉が持つ本来の魅力が分かりにくくなってしまったことが、いま温泉界隈に元気がない状況を招いてしまったのではないかと考えています。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)