アメ横

「アクトパスクラブ」会員の皆様、

今日は 2022年10月29日です。

注目の業界ニュース

【動画で学ぶ公衆浴場の省エネ】
https://www.seiei.or.jp/ene/
全国生活衛生営業指導センターでは、厚生労働省のバックアップを受け、公衆浴場業の省エネ普及動画を公開。今すぐできる省エネ対策が紹介されています。

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朝飲み需要

 温浴施設の滞在時間がやたらと長い友人がいます。

単純に「温浴施設が好きなんだなー」と思っていたのですが、ふと「あ、お酒が好きなんだ!」と気付きました。私はあまりお酒が飲めないのですが、友人はいつも次のような行動をとります。

→ 朝から車で温浴施設に行く

→ 入浴

→ 食事、お酒を飲む

→ 再入浴したり休憩したり、一日ダラダラ過ごす

→ 夜、車で帰る

つまり、朝からお酒を飲み、酔いがさめるまで施設にいて、自分で運転して帰るのです。

温浴施設が好きなことには間違いないのですが、滞在時間が長いのは、お酒によるところも大きそうです。

こういう行動をとる人の割合がそれほど多いとは思いませんが、一定数は存在するのではないか? また、車で行ったらお酒が飲めるとは考えていない方の潜在ニーズもあるのでは?と考えると、何か企画ができそうに思えます。

例えば、ベタですが、開店からお客様があまり多くない時間までがお得な「朝飲みコース」。

朝から楽しく飲んで、混む前に帰ってもいいし、酔いを醒ますまでゆっくり滞在できるのも温浴施設ならではの利用メリットです。

お酒と乾きもののおつまみを出す程度であれば、特に準備もいらず、導入しても損はないと思いますがいかがでしょうか?

あまりお酒をあおりすぎるのもどうかという施設は、お帰りの際にアルコールチェックをするとより安全かもしれません。

実は、この「朝飲み需要」に気付いた理由がもうひとつあります。

北欧のレディースデーに宿泊で参加した翌朝…

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