株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「客単価」の記事一覧

"値上げ"の唄

“値上げ”の唄

先週開催されたJAPANサウナ・スパEXPO2024のセミナーで、湯らっくすの西生社長が大変興味深い話をされてました。 2020年以降、毎年のように値上げを実施している湯らっくすですが、20年前に一度大きな失敗をしたそうです。リニューアル後の100円の値上げにより、取り返せないレベルの客数減につながったと。
射的

これから重要になる遊戯コーナー

観光需要が回復しつつある中で、サウナーと非サウナーが一つの団体に混在するケースも増加していくと思います。両者の満足度を高める上で、これからは遊戯コーナーの強化がキーになる予感がしています。 また、代表の望月が過去メルマガで何度かお伝えしている「滞在時間が上がれば客単価も上がる」ということも実感することができました。
アメ横

朝飲み需要

一般的なエリアで朝からお酒が飲めるお店は多くないでしょう。 このニーズに最も応えやすいのが温浴施設ではないでしょうか。 自宅以外で、ダラダラ、ゴロゴロすることが許され、楽しく過ごすことができる場所はなかなかないでしょう。 泥酔は困りますが、ほどほどにお酒を楽しんでいただき、ゆっくり休んで醒ましてかえっていただく。 滞在時間が長くなれば、それに比例して客単価もあがります。
グランスノー奥伊吹

日本一のスキー場

昨年、売上高日本一のスキー場が滋賀県にあることを知りました。 関西や東海エリアからの日帰り施設として人気の「グランスノー奥伊吹」はこの年過去最高益を記録したそうです。 東北・関越・甲信越エリアでスキーをしてきた関東育ちの私にとって、西日本のスキー場が一番という事実は驚きで、どうしたものかと調べてみました。