射的

「アクトパスクラブ」会員の皆様、

今日は 2023年1月12日です。

注目の業界ニュース

【銀座のド真ん中で “宇宙サウナ”】
https://ginza456.kddi.com/contents/uchu/
「ととのう宇宙ラウンジ」が銀座で開催中。「ととのう」はサウナに由来し、瞑想タイムと休憩タイムを繰り返すことで、サウナ後のリラックス感を体験できる仕組みだそうです。
サウナ室・水風呂・休憩スペースに活かせるヒントが見つかるかもしれません。
参加費は無料、3月31日までの開催とのことです。

これから重要になる遊戯コーナー

 8日間あった年末年始休みを振り返ってみたところ、全日で温浴施設を訪れていました。

普段は行けないような地域へ遠出できることも長期休みの良さの一つですが、滅多に会えない帰省中の友人と会えるのも社会人の長期休暇ならではのイベント。

久しぶりに会った友人の中にはサウナやお風呂が苦手という人もいましたが、彼らと温浴施設へ訪れることで、いつものお風呂やサウナが好きな友人と温浴施設へ訪れる生活の中では気づけない発見がありました。

以前、第1877号「ゆとり世代と温浴文化」(2022年6月30日掲載)で、ゆとり世代の温浴施設利用の特徴として「『確実に効果を得たい』という具体的で小さな目的を持つため、特定のサービスを手早く楽しむ」ということをお伝えしました。

この傾向は20代のサウナーに特に当てはまりそうだと感じていて、私自身や周りの同年代サウナーを見ても、お風呂やサウナ以外の付帯サービスの利用率は他の年代と比較して格段に低い印象を持っています。

ただ、サウナ目的でない一般的な20代の施設利用者にはあまり当てはまらないかも…と考え直しているところです。

それは、年始に行った山梨県の施設で、サウナーの私が2時間程度浴室でのんびりしている間、1時間程度でお風呂を切り上げた友人達が、待ちの1時間を遊戯コーナーで楽しんでいる様子を目の当たりにしたからです。

何が彼らをそこまで惹きつけたかというと、スマートボールや射的といった昭和感漂うゲームコーナー。

特に射的の人気は高く、私が浴室から戻ってきてもプレイし続け…

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