株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「メルマガ」の記事一覧

暮らしの発酵SPA

沖縄でびっくり

全国各地の天然温泉や、銘水を使った水風呂などは、その場所だけの天与の資源でありマネすることはできない、と思っていたのですが、もしかするとEM技術を使うことで再現性のある水質改良ができるようになるのではないか、という期待が膨らみます。 EM-X GOLDという発酵飲料は高価なので、浴槽に投入することにはちょっと躊躇しますが、EMセラミックスは農業資材や建材として売られていますので、安価です。
スキー

行楽客のGoogle利用

温浴施設にとってMEO対策は益々重要になってきていると言えます。 こちらの施設では、サウナマットがない、スペースはあるのに椅子が一つもない、といったクチコミが何件も入っていました。要望に応えれば満足度が上がることは間違いないですし、それを発信すれば販促的にさらに有効です。 対策をすれば、さらに集客することが可能になるでしょう。 このような状況は他のシチュエーションでも起こりうることです。 自店だけでなく、周辺の環境も意識しておくと、思わぬチャンスが舞い込んでくるかもしれません。 そこも含めて、MEO対策です。 来店の客層の変化やクチコミにアンテナを貼りつつ、店のサービスを発信していくことを改めて強くオススメします。
マッチョ

眠る筋トレ好きサウナー(2)

筋トレ日はジムサウナ/筋トレおやすみ日は温浴施設、といったような使い分けをし始めるのではないでしょうか。余談ですがタナカカツキさんもホームサウナは自宅近くのジムサウナだそうで、このあたりの流れを予測されているのかも知れません。 このように特性の異なるそれぞれの施設がお互いにサウナファンを育てることが、サウナマーケットのすそ野を広げ、より習慣的な利用に繋がっていくのだろうと感じています。
テルマエJAPAN2023

テルマエJAPAN2023を終えて

私が「展示会のひとつもないようでは業界とは言えない!」と叫んで日本初の温浴ビジネス展示会「AQUA CONVENTION」開催に漕ぎつけたのは2001年。そこからいつの間にか20年もの歳月が経ってしまいました。 いずれ温浴ビジネス関連の出展で展示会場を埋め尽くす。いつかそんな日が来るだろうと思って続けているのですが、あと何年かけたら実現できるのでしょうか。 弊社だけではどうにもなりませんので、皆様の多大なるご協力に期待するほかありません
ウィスキング原田

ウィスキングの知識と現状

サウナスペック/価格設定/寝れるスペース/休憩スペース/落ち葉問題などがこれから日本でウィスキングが普及していくための課題とお話されていました。 ウィスキングという言葉が知られるようになってまだ日が浅いですが、すでにグループウィスキングや個室サウナウィスキングなど、新たな施策も生まれています。
クレープ

AIvs生身の人

双方向だけでは、オペレーションとして成立はしても、サービス業としての発展性はないように思えます。 クチコミや問い合わせを、現場運営にフィードバックできる体制があれば、サービスのレベルアップにも繋がります。しかし「捌く」だけでは満足度を図ることもできません。 もちろん後で分析はできますが、リアルなやり取りこそが重要なのだと思います。
テルマエセミナー望月

確かな成長の兆し

・長らく低迷を続けた温浴マーケットには、確かな成長の兆しが見えてきた。 ・再び市場拡大に転じる可能性が高い。 ・しかし、世の中は元に戻るのではなく、新しい時代に向けて大きく変化していく。 ・私たちは温浴マーケット成長の波に乗るのか、それとも衰退を続けるのか、その分水嶺に立っている。 ・人手不足や資金繰りのジレンマから抜け出し、もっと儲かる温浴ビジネスへと収益構造を抜本的に改革しなければ、明るい未来はやってこない。 ・成長の方向性は3つ。(1)サウナブームのその先へ、(2)観光マーケットが永続の決め手、(3)競争よりも未開拓マーケットへ。 ・具体的にどうやるのかは、それぞれの企業が自らの長所、経営資源や地域性に基づいて、オリジナルの戦略を見出さなければならない。
マネー

人手不足と身だしなみ(3)

お客様にお越しいただくことと同様に、スタッフ募集には他にはない魅力を打ち出す必要があります。 そして、スタッフ募集の場合、温浴施設だけではなくすべての業種がライバルです。 身だしなみ、時給、まかない風呂&サウナ等、「選ばれる職場」となるための魅力をいかに打ち出せるかがこれからますます重要になっていくでしょう。人手不足にお悩みの方は、何をどこまで打ち出すことができるか、ぜひじっくり検討してみてください。
銭湯と温浴施設グラフ

非対立の時代

人の心と身体を温め、健康を増進する。古から続く温浴の素晴らしさをさらに知らしめ、すべての人に温浴の喜びを提供する。その目的に向かう上で、銭湯と温浴施設といった区別や対立は必要ないのです。 私が思い描く未来は、銭湯と温浴施設全業態を横断した温浴業界の形成です。そして技術やノウハウを共有し、遅れた法律を整備し、共通の目的に向かって力を合わせる。それが世の中の健康度や幸福度を上げることに間違いなく繋がっていると思うのです。
テルマエJAPANセミナー

苦手意識を変える仕掛け

真正面からサウナや交互浴の効果・目的(本目的)を説くことも大切ですが、マーケット拡大のためには「異なる角度から気持ち良さに気づかせる仕掛け」を通して、潜在的なサウナー/温浴ファンを引き上げていくこともできるのです。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)