
「メルマガ」の記事一覧

銭湯値上げがもたらす変化
- 公開日:
昨年の暮れに、自分が住む神奈川県の公衆浴場入浴料金が30円引き上げられて530円に改定されました。
東京都や大阪府でも520円ですから、今のところ全国一銭湯料金が高い県になってしまいましたが、これは一時的なことで、やがて他県も段々と値上げしていくことでしょう。

施設熱波師とフリー熱波師(2)
- 公開日:
温浴施設における熱波師の重要性とフリー熱波師の活用について検討。施設側は熱波師を適切に選び、プロフェッショナリズムを重視することが求められる。自社で熱波師を育成することが、サービス品質の向上と安定した運営につながる。フリー熱波師を活用する場合は、その技術や経験を客観的に評価し、施設全体の信用に配慮した選択が必要。

サ旅と企業サウナ部活動のこれから(2)
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コクヨ株式会社の川田直樹氏による「サ旅と企業サウナ部活動のこれから」の講演では、サウナを活用した地域活性化や企業間の連携強化が注目されています。サウナ旅行(サ旅)や企業サウナ部の活動を通じて、人々と地域をつなぎ、新しい観光の形やワーケーションの可能性を探る動きが活発化していることが紹介されました。サウナが地域の魅力を最大化し、地域おこしに貢献する例として、鳥取県の取り組みや富山県の一棟貸し切り型サウナホテル「The Hive」の成功が挙げられました。

数字とアクション目標の共有
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「数字とアクション目標の共有」では、具体的な目標設定とその達成に向けたアクションの重要性を強調しています。売上目標だけではなく、スタッフに理解しやすい形でのアクションプランの共有が、ビジネス成長とスタッフのモチベーション向上につながることを示しています。チーム全員が共有することで、目標達成へ向けての一体感と具体的な取り組み方が明確になります。

オールナイト&早朝風呂
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「天然温泉満天の湯」から学ぶ、温浴施設の成功戦略として「オールナイト&早朝風呂」の取り組みを紹介。長時間営業による差別化と全客層の獲得を目指し、売上を大幅に伸ばす実践例を探ります。

入浴体験を疎かにしない
- 公開日:
「天然温泉満天の湯」の久下沼常務の講演から学ぶ、好調施設と不調施設の違い。重要なのは、経営戦略と現場の一致、入浴体験への注力、スタッフ教育、そして顧客とのコミュニケーション。入浴体験の質を落とさないためには何をすればいいのか。