株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「メルマガ」の記事一覧

地球環境と温浴ビジネス

10年後の温浴ビジネス(7)

こうなってくると、今後はランニングコストを劇的に抑制することを前提に、高騰と言われるイニシャルコストはさらに費用をかけても採算が合うように変わっていくのではないか、と想像しています。 建築コストで言えば坪単価250万円、300万円、350万円…。温浴施設はそれでも採算がとれるビジネスに変わっていく。そんな時代が来るのは遠い未来のことではないのかも知れません。
データマイニング

AIに聞いてみた

それらのご意見を分類して集計をし、ご意見の多かったことや目立ったものをピックアップして公開したのですが、ふと、AIはどう分析するのだろう?と思い立ち、データを流し込んでみました。 使ってみたのは、株式会社ユーザーローカル社の、AIテキストマイニングです。
newjapansauna_spaplaza

10年後の温浴ビジネス(6)-3

日本のサウナはこれからさらに進化を遂げようとしています。事業者が目覚め、消費者が理解してくれるようになり、メーカーも意欲的。サウナの進化を遅らせていたブレーキはもうないのです。 海外にはまだまだ個性的なサウナがたくさんありますし、日本人はそういった情報や技術を吸収するのに貪欲ですから、これからの進化スピードは劇的なものになると想像しています。
ありがとうカード

ありがとうカード

「ありがとうカード」とは名前の通り、感謝を伝えるためのカードです。勤務中に他のスタッフに助けられて感謝したことを勤務後にカードへ記します。カードにはコメントと合わせて、自分と相手の名前も記入します。それをボックスで収集して、溜まったカードを月に一度まとめてお渡しする、という単純なものですが、効果は絶大です。
温浴施設機械室

10年後の温浴ビジネス(6)-2

未来の温浴ビジネスはどうなっていくのだろう。人口減少という抗い難い大きな流れの中で、温浴施設はどうやって生き残るのかということを考えるシリーズですが、前回は「温泉の純化」、湯づかいの話について書きました。
温浴ユーザーの意識調査

温浴施設利用に関する意識調査から思うこと

最近、スーパー銭湯やスパ施設に「貸切サウナ」が導入されるケースが増えているように見受けられます。 先日行ったSPA&HOTEL水春の松井山手店では、貸切サウナが2つありましたが、1週間前くらいから、予約はほぼ埋まっている状態でした。はじめは1室だけだったようですが、2つに増やしたのは、ニーズを見込んでのことではないかと思います。サイトから予約状況が確認できますが、高稼働が続いているようです。
レコード屋

温浴施設の物販の可能性

温浴施設の物販について、いつも感じることがあります。それは「旨味」と「ポテンシャル」です。 まず、委託販売業者が多く、やる気になれば、在庫リスクを極限まで減らせます。
温泉

10年後の温浴ビジネス(6)-1

「温泉の純化」とは、天然温泉が持つチカラを最善の形で提供できるように、人間が知恵と工夫で努力することです。何種類もの浴槽バリエーションや巨大浴槽自慢でもなければ、源泉かけ流し至上主義でもないのです。
コリドーの湯

昭和サウナと女性マーケットとコリドーの湯

まだまだ男性と比較すると少ない女性マーケットですが、これからは、男性の約50年遅れで、誰かに連れられてレクチャーされるパターンが少しずつ増えていくことでしょう。 50年の遅れを取り返すのは時間がかかりそうに思えますが、情報スピードは50年前とは比べ物になりませんので、この傾向は一気に加速する可能性もあります。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)