
「メルマガ」の記事一覧

売場のプロシリーズ(7) 購買満足度を上げる
- 公開日:
物販売上アップのための売場のプロシリーズ最終回では、お客様の購買満足度を高めるための接客術について解説します。購入商品を褒める一言や自然なコミュニケーションを取ることで、お客様に親しみを持っていただき、リピートや良い口コミにつなげることができます。

ハラダ現場レポ、新規オープン施設から(3)
- 公開日:
温浴施設の開業準備を通じて、業界全体にアナログな体制が根強く残っていることを実感しました。紙ベースの情報交換は利点もありますが、情報の検索・管理・活用面での非効率さが大きな課題です。デジタル化を進めることで、これらの問題を解消し、経営効率化を図ることが重要です。業界全体でシステム改革を進め、可能な部分から段階的にデジタル化を進めていくことで、温浴業界の発展につなげるべきだと感じています。

遊休スペースの活用法
- 公開日:
温浴施設での遊休スペースを活用し、レンタルスペースとして提供することで新たなビジネスチャンスを生み出せます。撮影や会議、ヨガ教室など、多様な用途でスペースを貸し出すことで、付加価値を提供しつつ、誘客や売上向上に貢献できます。外部の予約プラットフォームを活用すれば、オペレーションの簡素化も図れ、人手や手間をかけずに新たな収益源を得ることが可能です。

水環境と温浴ビジネス(6)
- 公開日:
浴槽水の遊離残留塩素濃度の管理は、安全性、法令遵守、経済性、顧客満足度、技術情報など、多角的な視点から総合的に判断しなければならない難しい問題です。最近の法令変更により、残留塩素濃度の上限がなくなり、高めに設定する傾向がありますが、塩素臭や肌への影響を考えると、濃ければ良いわけではありません。お風呂屋さんとして、良い湯水を提供するために、最適な残留塩素濃度を決めるのは法令でも損得でもなく、最後は良心による判断が求められます。

水環境と温浴ビジネス(5)
- 公開日:
温浴施設において、水環境に関する情報が十分に知られていないため、最適な設備設計や運用が行われていない現状があります。豊富な温泉資源を最大限に活用するためには、浴場排水の分離や熱回収などの知識を持ち、行政との協議を経て適切な設備を導入することが重要です。そうしないと、余計なコストがかかり、環境への負荷も増大してしまいます。水環境に関心を持つ事業者が情報を集め、最適な施設計画と運用を目指すことが求められます。

ハラダ現場レポ、新規オープン施設から(2)
- 公開日:
新規オープンする『常総ONSEN&SAUNA お湯むすび』の公式Xアカウント運用について、開業前にも関わらずフォロワー数が3,700人を達成し、好調な結果を報告しています。成功の要因として、スタッフが投稿のインプレッション数に高い意識を持ち、ターゲットが求める情報を最適なタイミングで魅力的な画像とともに継続的に発信していることを挙げています。また、インプレッション数の重要性と適切な運用方法について解説し、SNS運用に悩む施設へのアドバイスを提供しています。

成果に差がつくのは実行段階
- 公開日:
近年、あらゆる産業で「高付加価値化」がキーワードとなっています。ミスタードーナツは席のレイアウト変更やコンセント設置などでコワーキングユーザーを取り込み、業績をV字回復させています。この事例は温浴施設でも参考にでき、WiFi設置などの高付加価値化の取り組みを、お客様が価値を感じる形で実行することが重要です。告知や使いやすさなど、実行段階での工夫が成果に差をつけます。