株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

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瀕死の浴室

実録・温浴事業再生の現場から(1)

温浴施設専門コンサルタントとして30年のキャリアの中で、最大の累積赤字を抱えた施設が、ついに単月黒字化を達成しました。営業損失は毎月約2000万円にも上っていましたが、運営改善による集客・単価アップの結果、客数は年間6万人から15万人へと2.5倍に増加。この黒字化は通過点に過ぎず、今後は累積赤字の解消を目指します。
ととのん

ステッカーの可能性

温浴施設やサウナのステッカーには、販促の可能性が秘められています。手軽に作成でき、原価も低いステッカーは高い利益率を誇り、人気施設では入館者の4割が購入するケースも。デザインは他施設と比較し、魅力的に映るかを確認することが重要です。裏面にQRコードを入れるなどの工夫も、効果的な販促に繋がります。
リッチメニュー

LINE公式アカウント活用の差

LINE公式アカウントのリッチメニューは、クリック数がメッセージの20倍に達するため、販促において非常に効果的です。利用者のニーズに合ったメニューを設置し、定期的に更新することでリピーター獲得に繋がります。大きなボタンやクリック率の高い位置に配置し、情報を最適に届けることがポイントです。
ramen

「お気に入り」を見つけてもらう仕掛け

顧客に「お気に入り」を見つけてもらうためには、バラエティ豊かな選択肢を提供し、それを体験させることが重要です。ラーメン店のトッピングサービスや温浴施設のアメニティのように、複数回訪れることで様々な体験ができる仕組みを作ることで、リピート率を高め、ファンを増やすことが可能です。

眠くなるなら本物

岩盤浴やサウナで感じる「眠気」は、身体の回復や自己治癒が進行している証拠。音も同様に、特定の周波数、特に528Hzのソルフェジオ周波数には深いリラクゼーション効果があることが知られています。こうした音響技術は、温浴施設に導入することで、利用者のリラックス効果をさらに高める可能性があります。
デザイン

ロゴデザインの効果と作成のポイント

ロゴデザインは、単なるビジュアル要素ではなく、施設の想いやコンセプトを伝える重要な役割を果たします。また、ロゴはスタッフ教育や組織一体化のツールとしても活用でき、事業の成長をサポートします。
オスパー機械室鉛筆削り

何が温浴施設の成否を決めるのか(2)

温浴施設の本質は「やすらぎ」「きよめ」「いやし」「たのしみ」という価値を提供することであり、そのためには人によるホスピタリティが重要です。立派な設備やデザインだけに依存せず、現場でのおもてなし精神が成否を左右します。豪華さではなく、お客様への心のこもった対応が事業の成功に繋がります。
クレーマー

クレーマーは必要悪?

クレーマー客が必ずしも悪影響をもたらすわけではなく、スタッフ間の結束を強化する共通の話題や敵として機能することがあります。接客において、こうした顧客対応に対する柔軟な姿勢やユーモアを持つことが重要かもしれません。
オスパー機械室温度計

何が温浴施設の成否を決めるのか(1)

温浴施設の成功において、単に建築や設備に投資するだけではなく、マーケットの現実を理解し、利用者が求める価値を提供することが重要であると述べています。過剰なハード偏重が、施設運営の失敗に繋がる可能性を指摘し、温浴施設の本質を見失わないことが大切だと強調しています。
SNS

サウナイキタイに見る新規施設の傾向(4)

新規サウナ施設の成功における要点を挙げつつ、特にオープン前の告知におけるSNSの活用が重要。具体例として、品川サウナや朝日湯源泉ゆいるのSNS戦略を紹介し、どのように注目を集め、成功を収めたのかが説明されています。ネット上のお手本を参考にしつつ、自ら行動することの大切さを記載しています。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)