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親子連れ客の満足度を上げるためにも、トラブル防止のためにも、施設としての方針をまず明確に示していくことが重要と思います。 そこを基準にお客様の振る舞いが決まり、さらにルールが最適化され、よりレベルの高い環境とサービスが生み出されていくようになるのではないでしょうか？

施設サイドのレディースデー対策 １）頻度は月1回以下にする ２）抽選にする ３）通常の入館料とは別設定にする ４）他店をチェックし、日程がなるべくかぶらないようにする 　　もしくは、強い競合他店のコバンザメを狙って前後にぶつける

どのようなご商売でも、生き残るためにはこうした変化への対応がマストです。 「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもない。唯一生き残るのは、変化する者である。」 ダーウィンの言葉とされているこの言葉は、実はダーウィンのものではないらしいのですが、いずれにしても商売を行っていく上では真実だと思います。

勉強嫌いや勉強不足はコンサルタントがいくらでも補うことができます。こちらは長年に渡って毎日温浴施設経営について考えたり情報収集を続けていますので、情報であれば溢れるほど持ち合わせています。 また、少々の弱気やマイナス発想な人であっても、理屈や事例を次々と繰り出して励ましたり背中を押すことができますので、これもカバーすることができます。 しかし、こちらの言う事を受け入れてくれる素直さが欠けていると、何を言っても何も変わらず、なかなか結果に結びつかないのです。

ヒーリングサウナもそうだけど、全てのサービスはスタッフから生まれる。だから、一番にスタッフを大切にしたい。気持ちよく働いて貰いたい。だからこそ挑戦も応援する。

地域性やサウナ環境の優劣は確かに業績に影響を及ぼしているが、決定的な要因ではないということです。地方はまだ逆風だから、業績不振でも仕方ない、ということではないようです。では何が違いを生むのか…ということで、冒頭の大谷選手の三振数の話なのです。 プラス発想、決断力、実行力。いろいろな言い方がありますが、要するにバットを振らなければそもそも何も起こらないし、思い切って強振しなければホームランになることは決してない、ということです。三振を恐れて考えているうちに時間が過ぎたり、中途半端な振り方では良い結果にはつながらないのです。