株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「メルマガ」の記事一覧

サウナと生姜焼き

サウナフュージョン

上手にサウナフュージョンすることで、それぞれの業界の顧客がサウナにハマって行くことは全く不思議ではなく、その意味で、土台となる本業が別にある企業や事業主のサウナ参入は、非常に優位性が高いと考えます。 ただ、サウナフュージョンは中途半端ではいけません。私が実際に訪れた施設の中でも、きっと『サウナが流行っているから』という理由だけで手を出してしまったんだな、と感じてしまう施設がありました。
マジカルナンバー

マジカルナンバー7

船井総研では、メニューや商品を豊富に見せる時に「7」という数字を使っていました。 7か70か700かは業種や取扱品目によって変わりますが、ランチメニューを例にとると、日替わりが1種類でも誰も怒ることはないと思いますが、これが3つになると選択肢が増え「選ぶ楽しさ」が生まれます。 さらに7種類以上となると「選びきれない」=「メニューが豊富」という印象になります。
船橋ジートピア

グループウィスキングの可能性(1)

ウィスキング導入第1号となったジートピアには通常の大型高温サウナ以外に小規模な低温サウナ室があるので常設が可能でしたが、これからウィスキングのために新たにその環境を作ろうとすれば、スペースや投資の問題が立ち塞がるのです。しかし、その悩みを解決する方法が見つかりました。それが、「グループウィスキング」です。
運転免許講習

リスクの実感

自分がリアルタイムで見聞きした事故などのニュースは、気を付けるべき教訓と共に、それなりに記憶に刻まれるものです。 しかし、我々世代の記憶に残っている宮崎の温浴施設でのレジオネラ菌集団感染は2002年、岩盤浴バッシングは2006年、渋谷温泉施設爆発は2007年です。 どれも15年以上前のことですから、「施設側」としての視点で危機感を持ってこのニュースに接したのは、どんなにお若くても30代以上の方でしょう。
elegant table setting

「ハレ」と「ケ」と「ケガレ」

「ハレ」は「Fare」と表記され、「表立ったこと、または、人々がたくさん集まった所」と説明され、「ケ」は「Qe」と表記され、「普通の、または、日常の(もの)」と説明されているように、古くからある日本語です。 そして、1970年代には「ハレとケ」の関係に新たにケガレという概念を加味するべきではないかという議論が巻き起こります。ケガレは褻枯れ、氣枯れとも書き、日常生活を営むためのケのエネルギーが枯渇してしまった状態を意味しています
訪日外国人

インバウンドのこれから

悩ましい問題は、 ・マナー問題→マナー啓蒙活動、入館時レクチャーをイベント化 ・刺青タトゥー問題→規制緩和を前提に、受け入れ基準を明確化 ・多言語表記→IT技術が解決(文字認識と翻訳) ・会話→IT技術が解決(自動翻訳機) といったように、ひとつひとつ分解して考えてみれば、道が行き止まりになっているわけではないのです。
女の子写真

サービスの心得

アマチュアとプロの差は、機材や技術よりも、お客様の満足度を上げるサービス力にあります。 いい写真を撮るのは当然として、お客様が心地よく過ごせるよう配慮することは、どんなサービス業でも当たり前のことなのです。 そして、サービスの締めくくり時に、本心からお礼を言ってもらえなければリピートは期待できず、それが続くと事業として成立しなくなってしまいます。
サ謎タオル

また来たくなるしかけ

また来よう!と思っていただくためには、お帰りになる前に何らかの「また来たくなるしかけ」をさらに強化してはいかがでしょうか。 イベントの予告でもいいですし、会員になっていただくことでもよいかもしれません。POPでも、お帰りの際のトークでもよいでしょう。 足を運んでくださったお客様をまず全力でおもてなしして、次にまた来たくなるご提案をする。 また来た時には次の楽しそうなご提案がある。 結果、またリピートするという無限ループにつながったら素晴らしいと思います!
クリスマスイルミネーション

SNSの未開拓市場

現時点で温浴施設におけるSNS運用の主流はTwitterです。当然ですが、大半の施設が浴室内撮影禁止のため、情報伝達のメイン手段が文字になるからです。Twitterにはサウナファンのユーザー数も多く、他のSNSと比較しても明らかに活性化しているため、Twitterの活用は大前提となります。しかし、今では多くの施設が取り組み始めており、その中で優位性を持つのは大変なことです。 逆に、Tik TokやInstagramのようなビジュアル重視型SNSは、現時点で温浴施設のSNS利用としてはブルーオーシャン状態。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)