タオル

当たり前の快適さと当たり前じゃない努力

3月24日から27日までの4日間。神奈川県の大人気施設であり、日本一のバックヤードと称される、上星川の満天の湯さんで現場研修を体験させていただきました。

大変学ぶことが多く、お伝えしたいことが盛り沢山なので、何回かに分けて書くことにします。今回はその一本目ということで、初めての温浴施設の現場研修を通して感じたことを記したいと思います。

「たった4日間で何がわかるんだ!」と言われるとそれまでなのですが、持ち前の感受性の高さ(計算では常人の50倍、日数にすれば200日間分)をフルに活用して一生懸命に臨んでまいりましたので、大目に見て頂ければと思います(笑)

まず、研修を終えて一番にお伝えしたいことは、日々温浴施設を支えていただいているスタッフの方々への感謝です。当メルマガは日々現場に携わる方にも多くご購読していただいていると承知しておりますので、この場を借りて感謝申し上げます。いつも安全を第一に、多くのお客様へ癒やしを届けていただき、本当に本当にありがとうございます。

研修中は主にリネンとフロントに関する様々な業務を体験させていただきましたが、その多くはお客様には見えない(見えても注視されない)ものでした。

温浴施設の経営コンサルティング会社に入社しちょうど一年。市場や施設全体の大局的な数字感覚は少しずつ掴めてきている手触りを感じていますが、今回の研修を通して、根幹中の根幹である現場業務や苦労についてはまるで分かっていなかった、と愕然としました…

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