株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「メルマガ」の記事一覧

手がアルファベットのAをつまんで並べている様子、ABC分析のイメージ

◆直営飲食部門活性化のステップ(3)

温浴施設の飲食部門で成果を上げるためには、感覚ではなく数字に基づく運営が欠かせません。POSデータを活用したABC分析により、売上構造の偏りを可視化し、主力・準主力・非主力メニューを明確に整理することで、次の一手が見えてきます。
パソコン画面に電球のイラストが描かれたホームページの概念図

ホームページの役割が変わる?

検索エンジンの進化により、温浴施設の情報はより見つけやすくなっています。AI要約やゼロクリック検索の普及を背景に、ホームページの役割は「クリックされる場所」から「信頼される情報源」へと変化しつつあります。
海沿いの小道と夕日が照らす穏やかな風景

本当の強さは見えにくい

自店の強みをどう見つけ、どう伸ばすか——。スタッフ同士のディスカッションから見えてきたのは、設備ではなく「価値観」に根ざした本当の強さでした。日々の行動に宿る“形のない差別化”とは。
ラーメン店の厨房で麺を茹でるための湯切りざると器が並ぶ様子

直営飲食部門活性化のステップ(2)

温浴施設で飲食部門を活性化するためには、限られたスペースでも工夫次第で成果を上げることが可能です。席数確保から厨房運用、メニュー構成まで、現場の現実に即した実践的なポイントを紹介します。
サウナ室で汗を流す男性たちと混雑状況を示すアイコン

自店のホームページに足りない情報は?

AI分析を活用した温浴施設のWEB集客で注目されているのが「混雑状況」コンテンツ。Googleトレンドでも関心が高まる中、リアルタイム性と正確性を備えた情報発信が求められています。自店のホームページには本当に必要な情報が揃っていますか?
醤油ラーメンの丼にチャーシュー、ナルト、海苔、ネギが添えられた温かい一杯

直営飲食部門活性化のステップ

温浴施設の飲食部門を活性化させるためには、入浴料売上とのバランスを見極め、目標売上と客席数の関係を正しく設定することが重要です。まずは「入浴料売上の半分」を目指す現実的なステップを考えます。
道後温泉本館の伝統的な木造建築と観光客の様子

歴史を知るということ

日本の温浴文化の歴史をたどりながら、銭湯・温泉・湯治場それぞれの系譜が現代施設の戦略にどう生かせるかを考察。過去を学ぶことで、自店の価値や未来の方向性を見つめ直すヒントを探ります。
ブリュッセルの小便小僧が制服姿で放水している様子

冬の「かくれ脱水」に注意

寒い季節にも「かくれ脱水」の危険が潜んでいます。寒冷利尿や乾燥、飲水不足などが重なり、気づかぬうちに体内の水分が減少することも。入浴時の事故防止のために、冬の水分補給の重要性を見直しましょう。
サウナストーブの内部ヒーターエレメントが並ぶ様子

コストダウンの罠

サウナストーブのメンテナンス現場で浮かび上がったのは、「コストダウン」が生む設計と運営の断絶でした。見た目は立派でも、維持管理のしづらさが潜む現実とは――。
夜の音楽フェスで観客が盛り上がるライブ会場の様子

特別な体験を作りだす

オアシスの再結成ライブに若者が熱狂し、高額チケットが即完売。この現象から見えてきたのは、「特別な体験」にこそ人は価値を感じるという新しい消費の形でした。温浴業界にも応用できる、この発想のヒントとは。

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