株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「メルマガ」の記事一覧

サウナイキタイステッカー

サウナイキタイとグレイトフル・デッド

「サウナイキタイ」というサイトが全国のサウナユーザーとの情報共有により着々と充実・進化していく様に感銘を受けつつ、私の中でイメージが重なるようになったのが、アメリカのロックバンド、グレイトフル・デッド(以下デッド)です。
公衆浴場営業許可件数と業界事件

同じ轍を踏みたくない

兵庫県神戸市の温泉宿泊施設でレジオネラ菌感染事故が起きました。 過去の経験則では、このような事故が起きると、その地域では温浴施設に対する不安心理が拡がり、顕著に入浴者数が減少してしまいます。元の水準まで回復するには長い時間がかかります。 コロナ禍で苦戦している温浴業界にとって、このような形でさらに消費が減速してしまうのは何とも残念なことです
Instagramのイメージ

見抜く力

インフルエンサーに頼らずとも、普段からTwitterで積極的にコミュニケーションを取っている施設は強いです。
毎日サウナのエントランス

毎日サウナの衝撃

視察で回った施設はいずれも良い施設で、大変勉強になっただけでなく、入浴そのものも堪能したのですが、最も楽しめたのは先月新規開業したばかり小規模サウナ施設「毎日サウナ」でした。
food snow wood couple

社内熱波師の育成

先先日のサウナ開業塾で、熱波師育成について少しお話ししたのですが、この件を短い言葉でお伝えするのは難しかったので、この場を借りて補完しておきます。 まず、なぜ自社スタッフを熱波師に育成しなければならないか。 ロウリュをすることによる、サウナの満足度アップの効果は絶大です。 しかし、自店のお客さまをサウナファンにして、リピーターになってもらうためには、単発のイベントだけでは大きな効果は期待できません。 継続的に高頻度に開催し、その施設に行けば確実にロウリュを楽しめるという状態にするためには、外部から熱波師を招聘しているだけでは不可能ですので、社内に複数の熱波師を育成しなければならないのです。 熱波イベントは大変だから、最近流行りのセルフロウリュにすればいいんじゃない?と思うかもしれませんが、セルフの方がさらに難易度は高くなります。 加熱したサウナストーンに水をかける行為について、ほとんど知見を持たない素人にセルフロウリュをさせるのは大変危険なことなのです。 私が長年お勧めしてきても、セルフロウリュ化を躊躇する温浴施設が多かったのは、皆さんそれだけ難しいということが分かっているからです。
レジャー白書2019-2020比較

巣ごもり消費ではなかった

コロナ禍の影響により余暇活動は大幅に減速、余暇関連市場規模は55兆2,040億円と2019-2020年比で23.7%減となっています。 余暇活動の中でもトップだった国内観光旅行(避暑・避寒・温泉など)は2019年に5400万人の参加人口だったのですが4位に転落し、3390万人に。2位の外食も6位に落ちています。 ちなみに、温浴施設(健康ランド、クアハウス、スーパー銭湯等)は12位(2940万人)から17位(1910万人)と参加人口が35%も減少しています。 こういった動きをまとめて、コロナ禍で自宅にこもる「巣ごもり消費」が拡大、と言われてきました。
希望のスタート

本日開店の心

サウナ開業塾1期生の中で、既に個室サウナ出店のプロジェクトが進行していて、受講の途中でオープン日決定→プレスリリース→グランドオープンを迎えてしまった方がいます。 どうなることかと心配していたのですが、オープンから1週間、高稼働で順調な滑り出しとのご連絡をいただきました。
胡蝶蘭の開店祝い

お祝いの言葉

れまで、幾度となく温浴施設のグランドオープンに立ち会ってきました。 準備が間に合わず、前日入りして徹夜で開店準備のお手伝いをしてオープンを迎えたこともありました。 順調に準備が進み、開店当日に行くような場合でも、朝現場に到着すると、こんな会話になります。
箱根の天山湯治郷

小さく始めて大きく伸ばす

2月にスタートしたサウナ開業塾第1期、ようやくLesson5まで漕ぎつけ、あとは最後のLesson6、事業収支計画作成を残すのみとなりました。 ここまでサウナ施設開業のためのイロハを様々な角度からお伝えしてきたのですが、考えなければならないことのあまりの多さに驚いている塾生の方もいらっしゃるかと思います。 身の丈に合った少額投資で小規模にスタートするつもりでいる方には、スーパー銭湯などの大型温浴施設の経営ノウハウは大袈裟な話に聞こえるかも知れません。
ヨモギ

次のトレンド

このメルマガやセミナーなどで、しばしば近未来予測やこれからのトレンド、といったことをお伝えしていますが、先のことをある程度言い当てられるのは、霊能者や預言者だからではありません。 過去の経験則や統計的な分析からから近未来のトレンドを予測している場合もありますが、最も確実なヒントはコンサルティングの現場から得ています。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)