ビギナーさんいらっしゃい 公開日:2022年12月6日 メルマガ 男女問わず、潜在サウナーを掘り起こし、育成するチャンスはまだまだありそうです。ぜひ魅力的、且つビギナーが安心して参加できるイベントにチャレンジしていただきたいです。 マーケットの奪い合いよりも、業界全体でマーケット拡大に取り組むことの意義が大きいと考えております。 続きを読む
集客の女神 公開日:2022年12月5日 メルマガ 誰もが「平日集客の底上げがしたい」と考えるのですが、平日は日常生活がありますから、新規客を大量集客することは簡単ではありません。そして1回限りのことではなく、新規集客を狙えるチャンスでは確実に仕掛けていかなければ、リピーターを着々と増やしていくことにつながらないのです。 続きを読む
入浴方法を尖らせる 公開日:2022年12月3日 メルマガ もしかすると、施設が今のままでも「おすすめの入り方」を尖らせてレクチャーしていけば、楽しいしより快適に入っていただけるかもしれません。 「当店ははじめてですか?」とフロントで聞かれることがありますが、多くの場合は施設のどこに何がある、料金体系はこうなっているといった説明をされることになります。施設側としては親切に説明しているつもりでも、聞かされる側としてはあまり楽しい時間ではありません。 しかし、ここで「はじめての方にはこのような入り方をおすすめしています」とレクチャーが始まったらなんだかワクワクします。 続きを読む
グループウィスキングの可能性(2) 公開日:2022年12月2日 メルマガ このように各方面で良いこと尽くしの特徴を持つウィスキングサービス。 お客様・スタッフ・施設・地域に加え、全国的な普及が達成された暁には、温浴業界も相当に盛り上がっているはずですから「五方良し」と言えるかもしれません。 これからのウィスキング界の成長と進化が非常に楽しみです 続きを読む
メルマガ2000号到達★感謝企画・プレゼントキャンペーン実施します 公開日:2022年12月1日 メルマガ 日刊メルマガ発刊を思い立ち、第1号を書いたのは2016年1月26日。もうすぐ8年になりますが、今号で2000号に到達しました。 続きを読む
サウナフュージョン 公開日:2022年11月30日 メルマガ 上手にサウナフュージョンすることで、それぞれの業界の顧客がサウナにハマって行くことは全く不思議ではなく、その意味で、土台となる本業が別にある企業や事業主のサウナ参入は、非常に優位性が高いと考えます。 ただ、サウナフュージョンは中途半端ではいけません。私が実際に訪れた施設の中でも、きっと『サウナが流行っているから』という理由だけで手を出してしまったんだな、と感じてしまう施設がありました。 続きを読む
マジカルナンバー7 公開日:2022年11月29日 メルマガ 船井総研では、メニューや商品を豊富に見せる時に「7」という数字を使っていました。 7か70か700かは業種や取扱品目によって変わりますが、ランチメニューを例にとると、日替わりが1種類でも誰も怒ることはないと思いますが、これが3つになると選択肢が増え「選ぶ楽しさ」が生まれます。 さらに7種類以上となると「選びきれない」=「メニューが豊富」という印象になります。 続きを読む
グループウィスキングの可能性(1) 公開日:2022年11月28日 メルマガ ウィスキング導入第1号となったジートピアには通常の大型高温サウナ以外に小規模な低温サウナ室があるので常設が可能でしたが、これからウィスキングのために新たにその環境を作ろうとすれば、スペースや投資の問題が立ち塞がるのです。しかし、その悩みを解決する方法が見つかりました。それが、「グループウィスキング」です。 続きを読む
リスクの実感 公開日:2022年11月26日 メルマガ 自分がリアルタイムで見聞きした事故などのニュースは、気を付けるべき教訓と共に、それなりに記憶に刻まれるものです。 しかし、我々世代の記憶に残っている宮崎の温浴施設でのレジオネラ菌集団感染は2002年、岩盤浴バッシングは2006年、渋谷温泉施設爆発は2007年です。 どれも15年以上前のことですから、「施設側」としての視点で危機感を持ってこのニュースに接したのは、どんなにお若くても30代以上の方でしょう。 続きを読む
「ハレ」と「ケ」と「ケガレ」 公開日:2022年11月25日 メルマガ 「ハレ」は「Fare」と表記され、「表立ったこと、または、人々がたくさん集まった所」と説明され、「ケ」は「Qe」と表記され、「普通の、または、日常の(もの)」と説明されているように、古くからある日本語です。 そして、1970年代には「ハレとケ」の関係に新たにケガレという概念を加味するべきではないかという議論が巻き起こります。ケガレは褻枯れ、氣枯れとも書き、日常生活を営むためのケのエネルギーが枯渇してしまった状態を意味しています 続きを読む