株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「メルマガ」の記事一覧

ボディケア

リラクゼーションビジネス再構築

温浴施設をつくる際に、空きスペースをリラクゼーションサービスの受託企業に任せ、その売上の3割が入ってくるという安定したビジネスモデルでした。 現在、それが崩れてしまったのは事実です。しかし、温浴とリラクゼーションが好相性ビジネスであることは変わっていませんし、うまく成立すれば高収益であることも確かなのです。
昭島富士見湯

瞑想サウナと空デッキ

黙浴に関して特に強調された掲示物はありませんでしたが、いつ入室しても音を中心に静寂が保たれ続けていて、環境音の効果や可能性を再認識させられました。
マーケティングは現場にあり(2)

マーケティングは現場にあり(2)

メルマガ読者の皆様は、温浴ビジネスの最前線に立つ方が多いと思いますが、皆様の目の前の「現場」で起こっていることを分析することがマーケティングであり、集客プランを立てる上での礎です。
エストニアサウナのセミ・オートロウリュボタン

ヨーロッパサウナ紀行(20) ロウリュの世界史[3]

それは「セミ・オートロウリュ」とでも呼べば良いのでしょうか。ストーブから離れた壁面に光るボタンがあり、それを押すとストーブ上のノズルから少量の水がスプレーされるのです。1回に噴霧される水の量はおそらく3~4ccくらいだと思います。
大型サウナでのセルフロウリュ/フィンランド

ヨーロッパサウナ紀行(19) ロウリュの世界史[2]

ドイツのサウナではセルフロウリュによるトラブル経験を経て、施設スタッフによるアウフグースが発達したという話を書きました。 ところが、先日の欧州視察ツアーの際に、ドイツでアウフグースが主体になっていった経緯について、こばやしあやなさんが別の見解を教えてくれました。 フィンランドでは、セルフロウリュで十分蒸気浴が楽しめる規模のサウナ室が主体ですが…
レコード

マーケティングは現場にあり(1)

私はこれまで様々なマーケティング業務に関わってきましたが、確信していることは「答えは現場にある」ということです。先月のフィンランド、エストニア、チェコのツアーは、改めてその過程を確認するよい機会となりました。
天秤

ダイナミックプライシングと独自通貨(1)

「ダイナミックプライシング」について取り上げます。弊社代表の望月がセミナーや当メルマガで度々触れておりますが改めてお伝えすると、ダイナミックプライシングとは、需要や供給の変動に応じて価格を動的に変化させる価格戦略のことです。
ヨーロッパ温浴施設の脱衣ロッカー

ヨーロッパサウナ紀行(18) 快適なロッカー

今回、さまざまな違いを見つける中で、迷わず日本に導入した方が良いと思ったことがありました。それはロッカー前ベンチです。12年前にドイツを視察した時も同様にロッカー前ベンチがありましたので、ヨーロッパでは一般的なことのようです。
ロウリュするこばやしあやなさん

ヨーロッパサウナ紀行(17) ロウリュの世界史[1]

いま日本でもセルフロウリュが体験できる施設が急増しています。2017年、笹塚のマルシンスパさんがセルフロウリュを始めた頃に書いたメルマガ第502号「セルフロウリュ時代来たる」(2017年10月7日執筆)の記事中で、当時日本全国でセルフロウリュできる施設を紹介しているのですが、北から南まで合わせて10箇所ほどでした。6年経ったいま…

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)