株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「メルマガ」の記事一覧

カラオケボックス

カラオケボックスに思う個室サウナの行方

神楽坂のソロサウナtuneを皮切りに、個室サウナが次々に登場していることは皆様もご存じかと思います。 コロナ禍で密を回避したいというニーズも相まって人気となったtuneの内容や料金を参考に、追随する個室サウナが工夫を凝らしていることが見て取れます。 そんな中で思い起こされるのが、90年半ばのカラオケボックスブームです。
モキ製作所小型サウナストーブ

JAPAN SHOP 2022閉幕

2月のHCJ、3月のJAPAN SHOPと続いた東京ビッグサイト通いの日々もようやく終わり、今日から通常業務モードに戻ります。 展示会に来れなかった読者の皆さまのためと、自分自身の備忘録を兼ねて、期間中にブースを回って見聞きした興味深い情報をまとめておきたいと思います。
大きな木

経営者の資質

今感じている経営者の特性は、 1.頭がよい 2.エネルギッシュ 3.ポジティブ という要素に加えて、 4.発想が柔軟 5.人のせいにしない 6.争わない となっているように感じます。
サムライサウナストーブ

改革は外からやってくる

有料メルマガ「日刊アクトパスNEWS」会員の皆様 今日は 2022年3月3日です。 改革は外からやってくる  2月のテルマエJAPANセミナーを聴いていて思ったのは、「改革は外からやってくる」ということ。 19講座の講師 […]
有馬温泉太閤の湯のサウナ室

独占か共有か

「ロハス」という言葉を見聞きしたことがあるかと思います。ロハスとは、LOHAS/Life Of Health And Sustainableの頭文字をとったもので、1990年代にアメリカで生まれた概念です。 日本でも2000年代初頭から注目されはじめ、エコロジーやスローライフといった意識を包括的に表現する新しい言葉として広がりを見せました。
温度計

温浴施設は持続可能-2

温浴施設は大量の水を消費します。経営環境や設備によってその消費量は様々ですが、おしなべて言うと1客あたり300リットルくらい。客数年間10万人の施設なら1日平均82トンもの水を使っているのです。 1人の人間が生きるのに必要な水の量は1日あたり3リットルと言われますので、温浴施設が使う水の量は82,000リットル÷3=27,333人分の命をつなぐ水に相当します。
温浴ビジネス展示会

この先に何があるのか

明日からJAPAN SHOP2022に出展します。今日はその準備でまた東京ビッグサイトです。 JAPAN SHOPというのは日本経済新聞社が主催する店舗総合見本市。店舗や施設の空間デザイン・ディスプレーに関連する製品・素材、サービス等を紹介する一大展示会です。
温浴施設の機械室

温浴施設は持続可能

平穏な日常というのは簡単に消し飛んでしまうものだとつくづく思います。 天変地異、疫病、戦争。人類の歴史は平常時と非常時の繰り返しです。いつ何時非常時となるかも知れないということを前提に、それに負けない強さを身につけていくしかないのでしょう。 ウクライナの緊張から、当面予想される影響として、物価の上昇、特にエネルギーコストの増加が懸念されます。
サウナベンチ

サウナベンチの思い出(2)

たまたまニュージャパンサウナでベンチ板の素材や加工についての蘊蓄を聞かされていましたので、その意味を考えるようになっていましたが、かつてはそこに意識を向けている人は消費者にも施設経営者にもほとんどいませんでした。 板の加工ひとつのことであっても業者さんからすると余計な手間、コストでしかありませんでした。 板の面取りや角丸加工と同じような衝突は、他の現場でも多々ありました。
サウナベンチ

サウナベンチの思い出

2013年に北陸地方で、ある老朽化したビジネスホテルの大浴場改修のお手伝いをしました。 大浴場はビジネスホテルとしては規模が大きく、日帰り入浴にも一応対応していたのですが、周辺にはスーパー銭湯や天然温泉施設がいくつも存在しており、温浴施設としてはどう見ても4番店以下のポジション。 特徴といえば漢方薬湯と、ドライサウナとスチームサウナがあったことくらいでした。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)