株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「メルマガ」の記事一覧

お花見

このタイミングで仕掛ける(2)

いまや、温浴施設の集客手段としてネット販促が最重要であることに疑いを持つ人は少なくなったのではないかと思いますが、ほんの10年前はまだそうでもなかったのです。 その頃の温浴施設の館内アンケートには「当館を何でお知りになりましたか?」といった質問項目がよくあり…
セラミックサウナストーンKERKES

このタイミングで仕掛ける

昨日お知らせしたセラミックサウナストーンのリコール問題について、誤解がないよう、ちょっと補足しておきたいことがあります。 センシティブな内容なので、この内容はあくまでも私見として、会員の皆様だけに非公開でお伝えするものです。 リコール対象となったセラミックストーンは…
アロマ・ロウリュ

教科書に書いてあることだけじゃ分からない(2)

前回のサウナストーンが爆ぜる危険性の話と同じことなのですが、サウナ内で使用する芳香についても、法的規制や業界基準といったものは今のところ何もありません。 ヨーロッパでは、アロマセラピーに関する長い歴史の中で培われた知恵と経験があります。天然植物の成分だからと言って何を使っても良いわけではなく、一般的に注意が必要と言われている精油があります。
熱岩石のデザイン

◆教科書に書いてあることだけじゃ分からない(1)

9年前(2013年)に開発した運搬式蒸気発生器「熱岩石」、ステンレスの鍋に石が入っているようなシンプルな構造ですが、今の形に落ち着くまでにはいろいろな試行錯誤がありました。 見た目がちょっとメトス社のikiストーブに似ていると思われた方もいらっしゃるかと思いますが、あれはデザイン的なオマージュというわけではありません。
スパプラザの万華鏡

感謝しかない

ニュージャパン/スパプラザの休憩ソファセットのところにいくつか、さりげなく置かれた万華鏡。 あれは中野憲一社長(当時)の趣味で、手作りの万華鏡なのですが、サウナ後のボーっとした状態であれを見ていると、まるで宇宙に引き込まれていくかのような、不思議な感覚になるのでした。
ドラム缶風呂2011年

破壊と超回復

今日は3月11日。多くの被害、犠牲者を出した東日本大震災から11年が経ちました。 現在もまたコロナ禍、そしてウクライナ紛争といった国際的な混乱と危機が続いており、世は再び非常時となっています。 今朝、2011年当時のブログを読み返していていたら、東日本大震災から4日経った3月15日に書いた記事が気になりました。
サウナ愛好家増減

サウナ愛好家減少とは?

先日、一般社団法人 日本サウナ・温冷浴総合研究所が2017年より続けている「日本におけるサウナ・温冷浴の実態調査」の結果がリリースされました。 タイトルは衝撃的で、「サウナ愛好者人口、調査開始以来『初の大幅減』で1000万人減少。都市部は堅調なものの、地方での減が顕著に」と書かれています。
調理

責任と覚悟

最近よく聞くのがサウナの責任施工。ストーブそのものの供給だけでなく、その設計から設置、制御盤、内装工事、届出、試運転調整、アフターフォロー…サウナ室のすべてをひとつの会社がトータルで請け負うということです。 そうすることで責任の所在が明確になり、補償範囲やトラブル時の対応までひとつの会社が一括して引き受けることになり、施主は安心できる、というわけです。 窓口がひとつになるというのは便利ですが…
サウナ温度計

熱波師冷却

熱波師はサウナ室内で常に立っていますので、頭部は高い位置にあり、相当な高温にさらされています。長時間の頭部過熱は非常に危険であるということを身をもって体験しているので、何か対策が必要と思っておりました。 その後サウナハット着用が普及しましたので、熱波師の頭部過熱問題は改善したと思いますが、もっと積極的に冷やすことができたらさらに良いと思っていたのです。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)