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10年後の温浴ビジネス(6)-2
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未来の温浴ビジネスはどうなっていくのだろう。人口減少という抗い難い大きな流れの中で、温浴施設はどうやって生き残るのかということを考えるシリーズですが、前回は「温泉の純化」、湯づかいの話について書きました。

温浴施設利用に関する意識調査から思うこと
- 公開日:
最近、スーパー銭湯やスパ施設に「貸切サウナ」が導入されるケースが増えているように見受けられます。
先日行ったSPA&HOTEL水春の松井山手店では、貸切サウナが2つありましたが、1週間前くらいから、予約はほぼ埋まっている状態でした。はじめは1室だけだったようですが、2つに増やしたのは、ニーズを見込んでのことではないかと思います。サイトから予約状況が確認できますが、高稼働が続いているようです。

温浴施設の物販の可能性
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温浴施設の物販について、いつも感じることがあります。それは「旨味」と「ポテンシャル」です。
まず、委託販売業者が多く、やる気になれば、在庫リスクを極限まで減らせます。

10年後の温浴ビジネス(6)-1
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「温泉の純化」とは、天然温泉が持つチカラを最善の形で提供できるように、人間が知恵と工夫で努力することです。何種類もの浴槽バリエーションや巨大浴槽自慢でもなければ、源泉かけ流し至上主義でもないのです。

昭和サウナと女性マーケットとコリドーの湯
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まだまだ男性と比較すると少ない女性マーケットですが、これからは、男性の約50年遅れで、誰かに連れられてレクチャーされるパターンが少しずつ増えていくことでしょう。
50年の遅れを取り返すのは時間がかかりそうに思えますが、情報スピードは50年前とは比べ物になりませんので、この傾向は一気に加速する可能性もあります。

価値観を揃えるための3メソッド
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温浴施設の商品は人であるということを再認識し、それを起点にスタッフが気持ち良く・楽しく働ける環境作りに徹底的に取り組むことが、最終的にお客様のリピート利用に繋がっていくのだと学びました。
満天の湯がニフティ温泉でもサウナイキタイでも常にランキング上位にいる理由は、表からは分からないところにありました。

10年後の温浴ビジネス(5)
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館内や浴室の「混雑情報」をあらかじめ把握できるようになったこと。
ネットでの「事前予約決済」の普及によって、混雑している時はそもそも選べなくなること。
これらの変化もここ数年で顕在化してきていることですが、いずれも集客平準化の方向へ向かいつつあるということなのです。

10年後の温浴ビジネス(4)
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LifeWorkという広々と快適なワーキングカフェは、ひきたてコーヒー、ドライフルーツ、ナッツなどがフリーで、ワーキング環境も会議室や個室があってとても充実しています。
弊社の仕事は出張と個人作業が多いので、事務所がなくてもほとんど支障はないのですが、もし再び事務所を構えることがあるとしたら、このような営業店舗兼事務所にしてしまえば、無駄がない上にサウナにも入り放題だなぁ…などと妄想が膨らみます。