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温浴ユーザーは何が知りたいのか
- 公開日:
「Adobe」のSEO戦略から学ぶこととして、温浴施設の公式ホームページにも、顧客が本当に知りたい情報を網羅する必要性が浮かび上がります。多くの施設でニフティ温泉やサウナイキタイなど第三者サイトの方が情報が充実している状況は改善の余地があります。天然温泉の成分分析、水風呂の深さや椅子の数など、ユーザーの関心に応える情報を積極的に掲載し、自社サイトで最新・正確・詳細なコンテンツを提供することで、SEO効果や顧客満足度の向上が期待できます。

ピンチをチャンスに変える
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信頼していた右腕の営業本部長を失うことになり、一時的な業績悪化は避けられない状況。そんな中、相談先のA先生の一言が経営者の気持ちを切り替え、未来に向けた総合化戦略への一歩となりました。「ピンチはチャンス」ではなく、ピンチをチャンスに変えるためには、切り替えや諦めない姿勢が不可欠。これまで多くの困難を乗り越え、過去最高収益を叩き出してきた企業なら、今回も新たな戦略で再び大きく飛躍できるはずです。

力を合わせれば(3)
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設立1年で参加施設数が172に増えた全国温浴施設協会。業界団体として温浴業界が力を合わせ、入湯税や災害対策などの課題に取り組む現状が報告されました。健康増進効果を可視化するサウナウォッチ開発など、新たな視点やデータ活用による業界発展の可能性も示唆されています。多くの課題に挑戦するためには大きなマンパワーと資金力が必要ですが、今後の活動が温浴業界の明るい未来につながると感じさせる総会でした。

ハラダ現場レポ、新規オープン施設から(5)
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新規オープンした温浴施設で、勤務経験の浅いフロントスタッフが後方作業を好む傾向に対し、情報共有システムの整備と作業環境の工夫によって自然にフロントに立ち続けられる仕組みを構築。共有ノートによるノウハウ蓄積やフロント作業導線の改善により、接客経験を積みやすくなり、スタッフの自信向上と施設サービス品質の底上げが期待されています。

「おしゃれ」だけではリピートを生まない
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カメラマンとして七五三の撮影を続ける中で、「ナチュラル」な写真が好まれるトレンドがありますが、お客様がリピートしてくださる理由は「おしゃれ」だけではありません。これまでのコミュニケーションによる「安心感」や信頼関係が大きな要素となっています。

素直じゃないと損をする
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オンライン学習を通じて、他者からの耳の痛いアドバイスを素直に受け入れることの重要性を再認識しました。年齢や経験に関係なく、アドバイスを受け入れない人は成長の機会を逃し、周囲からのサポートも減少してしまいます。ビジネスにおいては、素直に意見を取り入れ変革していくことが、個人や企業の成長に不可欠です。

繁盛店こそチャレンジ
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業績が好調な温浴施設であっても、新たなチャレンジが必要であると提言しています。混雑による顧客離れや、新規客開拓に偏る現状を指摘し、料金の見直しや付帯収入の向上、ロイヤルカスタマーの育成など、難易度の高い取り組みを行うべきと述べています。繁盛店が新しい世界を切り開くことで、業界全体の進化につながると考えています。