株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「メルマガ」の記事一覧

北海道ラーメン道場

近隣施設は競合か同志か

日本各地にある「ラーメン激戦区」や空港・駅のラーメンストリートのように、温浴施設も特定の地域に集まることで相互に集客力を高めることができます。特に横浜市鶴見区では、狭い範囲に複数の個性豊かな温浴施設が存在し、それぞれが競合ではなく同志として共存共栄しています。このような集積により、訪れる人々には多様な選択肢が提供され、施設側にも新たな集客チャンスが生まれるという好循環が生まれています。
ミエルン

ニーズによるターゲット

「ミエルン」ドリンクの「推し活サポート」と「ゲーミングサポート」の例から、特定のニーズに合わせた商品の打ち出し方が、消費者に直接響く重要な手法であることがわかります。同じ商品でも、ターゲットに合わせたキャッチフレーズを用いることで、その商品が「自分のためのもの」と感じさせ、より深く消費者に刺さります。温浴施設も、同様のアプローチを取ることで特定のお客様に強くアピールし、集客を増やすことが可能です。
カプセルホテル

温浴施設WEB販促事情(1)

宿泊を提供する温浴施設はWEBでの集客力が強く、特に観光要素が加わるとさらに伸びしろがあります。重要なのは、施設のホームページが集客の基盤であり、具体的な情報を豊富に載せることが拡散効果を高め、訪問者を引きつける鍵になります。
サウナ道場

コンセプトからすべてが決まる

渋谷の「サウナ道場」では、独特な「道場破り熱波」サービスを提供し、来場者に元気と活力を与えています。飲食店の運営ノウハウを活かし、お客様が「ととのう」に集中できるよう徹底した動線設計により、「元気になれる」サウナ体験を目指しています。サウナ道場のコンセプトは施設の全てに影響を及ぼし、その独自性が強いブランドを築いています。
バックヤード配管

分解しなければ分からない(2)

温浴施設の運営では、水光熱費の管理が重要です。特に上水道の請求が急増した場合、日次でのチェックが有効。ある施設では、日別の上水使用量の分析から、特定日の異常な消費を特定し、原因となる炭酸泉浴槽の目地補修前後の変化を確認。これにより、換水ローテーションの工夫や補給方法の調整によって、上水のバックアップ利用を抑制する改善策を見出しました。細かく分析し、具体的な改善策を見つけ出すことがコスト削減への鍵となります。
サウナ室

サウナの日にみるイベント集客

サウナの日には多くの温浴施設が様々なイベントを開催しています。これらのイベントは施設の知名度向上や新規顧客の獲得に役立つ大きなチャンスです。ただし、イベントの成功は施設の本気度や計画によって左右されます。サウナの日をはじめとするイベントは、参加者に喜んでもらい、リピーターを増やすための戦略的な取り組みが求められます。
ジャケットレンタル

潜在ニーズは無限大

温浴施設では、お客様の潜在ニーズを深掘りし、独自のサービスを提供することで、滞在時間を延ばし売上をアップさせる取り組みが増えています。例えば、「ジャケットレンタル」や「ibiKING room」、「着る毛布」など、お客様一人ひとりの細かなニーズに応えることで、施設の独自性を強化し、業界の多様性に貢献しています。お客様とのコミュニケーションを通じて新たなサービスを生み出す余地は無限にあり、それが施設の魅力をさらに高めていくでしょう。
分解しなければ分からない(1)

分解しなければ分からない(1)

昨年の暮れに、東北地方のあるスーパー銭湯様のマーケット環境と損益改善可能性の総合診断を実施しました。 診断の時点では業績はコロナ禍からの回復途上でしたが、収支バランスは概ね健全であり、コスト削減余地はそれほど多くないだろうと判断しました。
サウナイキタイ鈴木有さん講演

サウナイキタイの変化

サウナイキタイの新たな方向性として、「サ飯」「サ旅」「熱波・サウナイベント」の情報提供に注力することが明らかにされました。これらは現代のサウナユーザーが求める情報であり、今後のサウナマーケットを形作っていく重要な要素です。施設運営では、単にサウナの設備や温度設定だけではなく、飲食や宿泊、イベントなどトータルな体験の提供が求められるようになります。
スマホをいじるおじさん

温浴施設のMEO対策

温浴施設のMEO対策は、Google Mapを効果的に活用することが鍵。基本情報の充実、イベント情報や施設写真の定期的な投稿が重要です。特に、サウナなどの施設特有のサービスを魅力的に見せる写真は、施設側で積極的にアップデートする必要があります。MEOはただの販促ツールではなく、利用者とのコミュニケーション強化にも繋がるため、基本情報の更新と活用を通じて、集客力の向上を目指しましょう。

新・サウナ開業塾 お問合(zoom面談)