株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「温浴業界動向」の記事一覧

函館 温泉 源泉

道南の温浴事情

結果的に、全国の最先端温浴施設のようなあの手この手の差別化手法はほとんど見られず、どの施設も王道を行く素朴な温泉銭湯スタイルです。 恵まれた源泉と、公衆浴場法、入湯税という包囲網から抜け出して、独自の道を行くのは容易なことではないのでしょう。 今後大きく飛躍する可能性があるとしたら、観光入浴マーケットだと思われます。
瓦サウナストーン

非常識さにメッセージを込める

普通ではない取り組みこそが店の姿勢を伝えるメッセージです。それがいくつも織り重なることで、より強いメッセージになるのです。他店の成功モデルを踏襲しているような取り組みとは、次元が異なると言えます。
white ceramic bathtub beside clear glass wall

悩みは一緒

仮に一時的に客数が減少することになっても、集客は努力で再び盛り返す余地があります。しかし、燃料や仕入れ価格が上昇していくら集客しても利益が残らない状況は、努力でカバーすることはできません。 市場の価格調整メカニズムというのは複雑ですが、今の物価上昇トレンドは誰が見ても明らかですから、ここは迷うところではないと思います。
アウフギーサー望月義尚

社内熱波師の育成(3)

クラシックアウフグースとは、アウフギーサー(熱波師)が自らのパフォーマンスを見せてお客さまを楽しませることではなく、サウナ室環境に合わせた最適な蒸気浴体験を、安全快適に提供することが目的です。
サウナイキタイ分析20220614

サウナマーケット分析

人口は30分圏人口を使い、エリア内のサウナ施設数、そのサ活数やイキタイ数をカウントすれば、全国平均や都道府県平均との比較ができ、そのエリアのサウナマーケット開拓余地や出店余力などを計ることができるのです。
温浴施設の機械室

KOパンチと縄跳び

タワーサウナの大きさとか、機械室の管理というのは、温浴施設経営の要素のひとつに過ぎない。強いKOパンチがあるに越したことはありませんが、そのパンチさえ身につければ世界チャンピオンになれるというものではないのです。
mainsail of a sailboat under blue sky

セルフ熱波

サウナにおける「うちわ」というと熱波イベントで使用する巨大うちわを思い浮かべる方が多いと思いますが、プレジデントさんに用意されているものは手持ち用うちわです。
望月熱波師

早朝のサウナにて

これまで、温浴施設の熱波イベント(アウフグース・ロウリュのサービス)は基本的に無料で行われてきました。有料化の動きは徐々に出てきていますが、まだ通常営業中の有料熱波が完全に定着している施設はなさそうです。
建設工事費デフレーター220606

歴史の転換点

建築コスト高騰の要因は複合的ですので、今後どうなっていくのか単純には予測がつきませんが、上昇傾向や高止まりが続くとすれば、2022年は温浴業界の歴史の転換点と言われるようになるのではないでしょうか。
見奈良天然温泉利楽のコワーキングスペース

温浴ワーケーションの可能性

コロナ禍以来、アクトパスはリモートワークOKの会社となったのですが、ハラダさんとオンライン打ち合わせしていると、背景の様子がおかしく、この男はいったいどこで仕事をしているのか…と思うことがよくあります。時代は進歩しているということなのでしょうか。(望月 義尚)

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