「アクトパスクラブ」会員の皆様、
今日は 2023年7月26日です。
瞑想サウナと空デッキ
東京都昭島市にある銭湯「富士見湯」さん（https://www.fujimiyu.co/）に行ってきました。7月は3回利用させていただきました。1回目はサウナリニューアル日の7/1、2回目は突然、富士見湯さんの水風呂に入りたくなった7/15、そして展望休憩スペースオープン日の7/25。
サウナ室・休憩スペースの大型改装が続いた7月の富士見湯さんから得た学びを共有します。
まず、「暗闇瞑想サウナ」と名付けられたサウナ室。室内全体を黒色で統一、照明も限りなく落とされたサウナ室は、まさに自分と向き合うことに適した大変落ち着く空間でした。
新たにセルフロウリュができるストーブを設置。脱衣室にある「セルフロウリュ用アロマガチャ」でゲットしたアロマを、柄杓に垂らして自分好みの香りで満たすこともできます。
特に面白い取り組みと感じたのは、BGMで使用されている「おりん」のリーンという音（https://youtu.be/OsNZoXoU0QY）。暗い室内とモニターから流れる焚き火の映像と相まって、瞑想効果が高まるのはもちろんのことですが、サウナ室の黙浴空間づくりにも一役買っている印象を受けました。
おりんの音を聞くと、自然と寺や仏壇が想起されました。仏教が根付く島国で育った日本人の多くは、同様のイメージを抱きやすそうだと考えていますが、そのおかげか、リニューアルしたばかりのサウナ室に興奮気味で入ってきたヤンチャそうな若者たちも、自然と静かになっていました。
黙浴に関して特に強調された掲示物はありませんでしたが、いつ入室しても音を中心に静寂が保たれ続けていて、環境音の効果や可能性を再認識させられました。
続いて、「昭島空デッキ」と名付けられた展望休憩スペース…
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夏の「ぬる湯」が好評ということが、徐々に知られるようになってきました。暑い時でも入浴したくなりますし、普段と違う変化性があり、燃料代も削減。一石三鳥ですね。
