サウナ施設のWEB販促

「アクトパスクラブ」会員の皆様、

今日は 2023年7月10日です。

ヨーロッパサウナ紀行(13)サウナ施設のWEB販促

 今回のアクトパス欧州ツアーを前に、「視察先の下調べ」をと思いながらも、出発間際まで仕事に追われてしまい…ようやく取りかかれたのは出発当日のことでした。
出発便は午後だったので、それまでの時間をPCとスマホで検索し続けていましたが…正直ちょっと苦戦しました。

あまり馴染みのない言語だったこともありますが、見るサイトによって施設名が様々だったりして、目的の施設がどれなのか、すぐには特定できないケースが多かったのです。

つまり、SEOやMEO対策において基本とされる「NAPの統一」ができていないのです。

「NAP」とはName、Address、Phone number(名前、住所、電話番号)の略称です。Googleなどの検索エンジンは、ネット上(ホームページ、Googleビジネスプロフィール、サウナイキタイ、ニフティ温泉他)のNAP情報を紐づけて認識します。情報が統一されていると、検索エンジンはそのビジネスの信頼度を評価し、それが掲載順位にも影響すると言われています。

日本の温浴施設でも、「〇〇温泉△▼の湯」の「〇〇温泉」のあるなしで表記が統一されていなかったり、「スパ」と「SPA」で表記が異なったりするのを目にすることがあります。

私のような海外旅行客にも来てもらいたかったら、やはりNAPの統一をしておくべきです。来店のきっかけは、他にも色んな要素が考えられますが、いざ行くとなった時にはGoogleマップなどでスムーズに見つけられるよう、こういった対策しておく必要があります。

一方、現地情報を調べる上で、Googleビジネスプロフィールの…

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